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SLから夜桜見物は、いかが? 大井川鐵道が特別列車を運行へ

家山駅付近で撮影

大井川鐵道株式会社(静岡県島田市)は、2月27日、桜が見ごろを迎える3月30日限定で「お花見 夜桜SL列車」を特別運転することを発表した。お花見時期の蒸気機関車(SL)の特別運転は、2018年に引き続き2年目。

列車は静岡県中部の新金谷駅と家山駅を往復する。家山は県内有数の桜の名所として知られており、毎春多くの花見客が訪れる。

列車は、約1キロにおよそ280本のソメイヨシノが咲き乱れる「桜トンネル」のすぐ横や、桜が美しくライトアップされた家山川緑地公園を通る。乗客は、車内から満開の夜桜を眺めることができる。

イベントには、乗客に夜桜を満喫してもらうため、様々な「特別感」のある企画が盛り込まれている。

何より、通常は夜間に旅客列車として使用されることの珍しいSLが特別に運転される。満開の桜並木をSLで通り抜ける体験は、鉄道ファンでなくとも、貴重な体験になりそうだ。

また、畳敷きの「お座敷客車」と、オープンデッキのついた「展望車」が特別連結される予定だ。お座敷列車で友人や家族とワイワイと過ごすもよし、展望車のオープンデッキに出て恋人としっとりと夜桜を眺めるのもよし。

普通客車も、定員が普段の半分に設定されているため、いつもよりゆったりと乗車することが可能だ。

見所の桜トンネルでは、列車がスピードを落として走行する。乗客も車内から落ち着いてお花見ができる。

夜桜見物ながら、客車内はSLから供給される蒸気暖房によって心地よい暖かさで保たれているという。

大井川鐵道・経営企画室の徳丸茜さんは、「参加されるお客様にはぜひ、夜桜はもちろんですが夜汽車の雰囲気、レトロな客車も楽しんでいただきたいです」とコメントした。

イベントは、150名限定で定員になり次第、締め切り。

旅行代金は大人1名6,000円から(代金は客車によって異なる)。