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iSpaceが中国初となる衛星の民間打ち上げに成功

米国東部時間7月25日1時10分にゴビ砂漠からの打ち上げが成功したことで、中国のiSpace(あるいはStarCraft Glory Space Technology、日本のispaceとは別会社)は中国初の民間商業打ち上げ事業者となった。同社のSQX-1 Y1ロケットは2機の商業人工衛星を高度約300kmの軌道へと投入した。

打ち上げはiSpaceによって開発された固体ロケットのSQX-1 Y1によって実施され、4段式のこのロケットは重量6万8000ポンド(約31トン)で、260kgのペイロードが搭載できる。これは中国の宇宙産業にとって重要なマイルストーンであり、iSpaceはLandSpaceやOneSpaceといったまだ商業打ち上げ市場で成功していない強力なライバルを打ち負かした。

2016年10月に設立されたiSpaceは、CDH Investment、Matrix Partners China、Shunwei Capitalからの投資を含む、金額非公開のシリーズA資金調達ラウンドを6月に実施した。同社は以前、SQX-1 Y1ロケットの前モデルにて2018年に弾道飛行を成功させている。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter