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IFAに2019年の投資戦略をいつ頃相談するのがよいのか

2018年も残すところわずかです。あなたの今年の運用成績はどうだったでしょうか。あなたはすでに2019年の投資戦略は立てていますか?

世の中の出来事は、株式市場、為替市場に大きな影響をもたらすことがあります。資産運用の経験が豊富な独立系ファイナンシャルアドバイザーのIFAには、政治、経済、社会の動向に敏感な人が多く、素人では気がつかないような視点から、あなたの資産運用への影響を教えてくれます。そんなIFAに、一体どのタイミングで資産運用の相談するのが良いのでしょうか。

2019年を展望する

2019
(写真=Akira Kaelyn/Shutterstock.com)

2019年は一体どんな年になるのでしょうか。日本の政治、経済、社会に関連する大きなイベントについて、少し調べてみました。

・3月イギリスによるEU(欧州連合)離脱予定

3月29日にはイギリスがEUからの離脱を通知してから2年が経過し、イギリスとEUの交渉期間が終了。イギリスはEUから離脱する予定です。Brexit(ブレクジット)のための国民投票が開かれたのは2016年6月23日。翌24日の東京市場では、急激な円高と株安が進行しました。

・4月天皇陛下の退位

日本国内で一番大きなイベントは平成の世が終わることでしょう。2019年4月30日、現在の天皇陛下が退位されます。天皇陛下の退位は約200年ぶりで、明治以降では初めてのことです。退位後、天皇陛下は上皇に、皇后陛下は上皇后となります。また、当然のことながら元号も変わります。株式市場でも、天皇陛下の退位が発表されると、「元号変更銘柄」と呼ばれる印刷会社やインク会社などの株価が急騰しました。5月には皇太子が新天皇に即位します。

・6月大阪で日本初のG20サミットが開催

日本で初めて金融と世界経済に関する首脳会合「G20サミット」が開催されます。もともとは、財務大臣と中央銀行総裁の会議でしたが、リーマンショックが起きた2008年からは、首脳会議も開かれるようになりました。参加20カ国で世界GDP(国内総生産)の約9割、貿易額の約8割を占めており、そこで話し合われた内容が、世界経済の動向に大きな影響を与えます。

・7月参議院議員選挙

9月に自民党総裁選で3選を果たした安倍首相の第4次安倍内閣が発足しましたが、初めて迎える国政選挙であり、同時に統一地方選挙も実施されることから、現在の自民公明を合わせた147議席(うち2019年改選は連立与党で79議席)の動向次第で、その後の安倍総理の求心力に大きな影響を与えるとみられています。長期政権を築いた安倍首相が国民に再び信任されるかどうかを問う選挙ということもあり、結果次第では株式市場や為替市場が大きく動く可能性があります。

なお、参院選後の8月24日で、安倍首相は佐藤栄作首相の2798日という在職日数を抜いて、戦後1位となり、11月20日に桂太郎首相の2886日を超えて、歴代1位を記録します。

・9月ラグビーW杯日本大会が開催

9月20日から11月2日の約1ヵ月半にわたり、アジアで初めてとなるラグビーW杯が開催されます。開幕戦となる日本の初戦は9月20日のロシア戦で、続く10月5日のサモア戦、13日スコットランド戦の結果次第で、決勝トーナメントへの進出が決まります。

日本大会組織委員会によれば、W杯開催による経済波及効果は4372億円だそうです。GDP増加分が2166億円、税収拡大効果は216億円、雇用創出効果に至っては2万5,000人に上るとの分析結果を発表しています。また、W杯観戦に伴う訪日観光客は40万人に達する可能性があると指摘しています。日本を訪れる外国人はこのところ急増しており、その経済効果は無視できないほどに大きくなってきました。2020年開催の東京五輪の経済的な影響を測る上でも、重要な大会と言えます。

・10月 消費税が10%に増税

2017年4月に実施予定だった10%への消費増税が、10月1日にいよいよ実施される予定です。1年後に控えて、このところテレビや新聞の報道でも、いろいろと取り上げられるようになっています。それにあたって導入される軽減税率制度をめぐり、複雑すぎるとか、不公平であるとか、様々な批判や意見が出されています。いずれにせよ、増税されれば、消費者の負担は重くなるわけですから、日本の景気にも大きな影響を与える可能性があるわけで、株式市場や為替市場の動向が注目されます。

イベントこそが相談のタイミング

それでは、IFAにいつ相談すればいいのかということですが、ひとつの考え方として、こうしたイベントを機会にして、どのように対処するべきかを話し合いましょう。政治・経済・社会の状況は刻一刻と変化します。3ヵ月前に正しかった予想も、その1ヵ月後には真逆の見方になることだって十分にありえます。相場が動く時こそが、利益を獲得しやすくなるタイミングです。銘柄を入れ替えるのか、処分するのか、どのようなポートフォリオでイベントを迎えるのか考えてください。まだ投資を始めていない人にとっては、資産運用を開始する良いきっかけになります。そのタイミングで投資について考えてみましょう。

その際に重要なのは、自分の考えや見方が正しいかどうかを検証するための方法です。ぜひ、資産運用のプロであるIFAがどのような見方をしているのかを尋ねましょう。あなたが求めていた答えが見つかるかもしれません。(提供:IFA online


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