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ANAマイルがよく貯まるクレジットカード3選 空港ラウンジ無料特典付きも!

旅行好きならばANAのマイルを貯めている人も多いはず。賢く貯めたいなら、クレジットカードを活用するもの手だ。しかしフライトマイルだけではあまりマイルがなかなか特典航空券には届かないという人に向けてフライトマイル以外にもANAマイルが貯まるクレジットカードを紹介する。

クレジットカードで貯めたマイルは交換率の高い特典航空券に

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(画像=Vytautas Kielaitis/Shutterstock.com)

マイルが貯まるクレジットカードを使えば、ショッピングだけでなく光熱費や通信費、家賃、食費などクレジット支払い可能なものであればマイルがどんどん貯まっていく。

貯めたマイルは航空会社での特典やサービス、物品購入などにも利用できるが、金額で換算して割がいいのが特典航空券への交換だろう。

例えばANAの場合では、東京-大阪間の片道がローシーズンで5,000マイル、国際線では東京-ソウル間往復が1万2,000マイルで交換可能。購入した航空券よりもワンランク上のクラスに搭乗できるアップグレード特典は片道1万2,000マイルから利用可能となる。

ANAのカードはどれも入会時と毎年のカード継続時にボーナスマイルとして1,000マイルがプレゼントされ、通常のフライトマイルにも10%がプラスされる。

100円の支払いにつき貯まるマイルを「マイル還元率」として記載し、100円で1マイル=マイル還元率1%として比較した。

ANA VISA Suicaカード――SuicaチャージでANAマイルが貯まる

「ANA VISA Suicaカード」は、クレジット機能、ANAマイル、Suica機能の3機能が1枚になっていて、さらにSuicaへのチャージでもポイントが付与されるのが特徴。年会費は2,000円(税別)で初年度は無料。

三井住友カードのポイントであるワールドプレゼントは、クレジット支払い1,000円(税込)につき1ポイント付与される。Suica(モバイルSuicaを含む)へのチャージやオートチャージでもポイントが付与されるほか、「ANAカードマイルプラス提携店」で利用すると、ポイントとは別に100円につき1マイル、または200円につき1マイルが付与される。

ワールドプレゼントはANAマイルへ交換も可能で、通常は1ポイント→5マイル(マイル還元率0.5%)のレートだが、「10マイルコース」への登録で1ポイント→10マイル(マイル還元率1%)となる。

「10マイルコース」の登録には年度(4月1日~翌年3月31日)ごとに6,000円(税別)が必要だが、交換するポイント数が多ければその金額を大きく上回るメリットがある。

ポイント有効期限は獲得月から2年間なので、貯められるだけ貯めて、ポイントが消滅する少し前に、その年度だけ登録してマイルに交換するのがいいだろう。

カードには最高1,000万円の海外・国内旅行傷害保険と年間100万円までのショッピング補償が附帯する。

ANAアメックス――ショッピングだけでなくフライト利用が多い人に

「ANAアメックス(アメリカン・エキスプレス・カード)」は、フライトやショッピングでマイルを貯めつつ空港ラウンジも利用したいという人に向いたカードだ。年会費は7,000円(税別)と他のカードと比べると高く設定されている。

クレジット支払い100円につきアメックスのポイント・プログラムであるメンバーシップ・リワードは、1ポイント貯まる。ANAグループで航空券や旅行商品、機内販売などの支払いを行うと200円につき1ポイントのボーナスポイントが加算される(ポイント1.5倍)。「ANAカードマイルプラス提携店」での利用ではポイントとは別に、100円につき1マイルが付与される。

メンバーシップ・リワードはANAマイルへ交換も可能だが、「ポイント移行コース」の参加が必要で年間6,000円かかる。レートは1,000ポイント→1,000マイル単位(マイル還元率1%)で交換可能となる。ポイントの有効期限は3年間なので、じっくり貯めて期限が迫ってきたら交換するのがいいだろう。同コース参加中のポイントについては無期限。

カードには最高3,000万円の海外旅行傷害保険と、年間最高200万円のショッピング保険、そして、国内主要空港と海外2空港(韓国・仁川/ハワイ・ホノルル)の空港ラウンジサービスが付帯するため快適な旅を提供してくれるだろう。

楽天ANAマイレージクラブカード――楽天市場のユーザーは注目

「楽天ANAマイレージクラブカード」は、ANAマイルが貯められる楽天カードだ。国際カードブランドはVisa、MasterCard、JCBから選べ、年会費は初年度無料、次年度以降の年会費は540円(税込)だが、年1回以上の利用で次年度は無料となるため実質年会費は無料と考えていいだろう。他の楽天カードからの切り替えには1,080円(税込)の手数料がかかる。

クレジット支払いで貯まるポイントは楽天グループの楽天スーパーポイントで、クレジット支払い100円につき1ポイント付与される。ただし、「ANAマイルコース」を選ぶと200円につき1マイル(マイル還元率0.5%)になる。

また楽天スーパーポイントはANAマイルへ交換可能(マイル還元率0.5%)で、レートは2ポイント→1マイルとなる。ポイントを貯めてマイルに交換しても、最初からマイルを貯めてもマイル還元率自体は同じだが、交換する手間が面倒な人には「ANAマイルコース」を選択すればいい。

マイル還元率は低いものの、楽天市場で楽天カードを使うとポイントは3%還元となり、そのうち2%分はANAマイルに交換可能なポイントとなるため、結果的に楽天市場利用分のマイル還元率は1%となる。つまり楽天市場をよく使う人ほどマイルを貯めやすいカードと言えるのだ。

カードには最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯するほか、カード送付時に付帯機能の電子マネー・楽天Edyに500円分がプリチャージされ、楽天トラベル国内宿泊で利用できる毎月1,000円分割引クーポンの特典が付く。

マイル還元率1%以上のカードを

3種類のカードの特徴をまとめると、Suicaの利用が多ければ「ANA VISA Suicaカード」、空港ラウンジサービスも使いたいなら「ANAアメックス」、楽天市場をよく使うのなら「楽天ANAマイレージクラブカード」を選ぶといいだろう。マイルを貯めやすいカードの条件としては、マイル還元率が1%以上であること。あとは自分の消費傾向や嗜好に応じたカードを選べばいい。

文・モリソウイチロウ(ライター)/MONEY TIMES

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