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2019年度版、プノンペン商業銀行の米ドル定期預金の動向

プノンペンの銀行は基本的に旅行者にも開かれています。

そのため自分に合った銀行口座を開けば良いでしょう。

しかし特に決まってなければ、日本語でのサービスがしっかりと受けられる銀行の方が安心です。

プノンペン商業銀行は、日本人対応のデスクもあるため日本語でサービスを受けることができます。

カンボジアに預金をするとなると送金の手続きなど煩雑な手続きも発生します。

普段、使い慣れない英語やカンボジア語でお金を動かすとなるとトラブルに繋がりかねませんし、何か会った時の対処も面倒です。

特に新興国の銀行ですのでカンボジアのカントリーリスクもあるため、いざという時にプノンペン商業銀行の日本人常住の体制は安心できるのではないでしょうか。

本記事では、カンボジアでも日本語デスクがあるプノンペン商業銀行の金利の動向とサービスをご紹介します。

2019年度版、プノンペン商業銀行の米ドル定期預金の動向
(画像=Getty Images)


プノンペン商業銀行は定期預金1年で5%の金利

プノンペン商業銀行の1年定期預金の金利は2019年度現在で5.00%です。

2018年末に金利の改定が行われ5.25%から5.00%にレートが下がりました。

プノンペン商業銀行では広告では一番、良く預けられる期間の12ヶ月ものの金利5.00%を(少し前は5.25%)を定期預金の金利の目安として紹介しています。


2019年度のカンボジア全体の銀行金利の動向は?

カンボジア全体の銀行金利は下がっています。

少し前のカンボジアの銀行口座の金利の記事をネットなどでみると6%、7%という数字を良く見かけます。

しかし最近は無理に各金融機関も預金金利をあげてお金を集める必要もなくなってきており、少しずつ金利は今後も下がっていくのではないかと予想されています。

米ドル預金の高金利の恩恵を享受したいなら、預け入れは早めの方が良いのではないでしょうか。


プノンペン商業銀行のオルセー支店には日本人デスク

プノンペン商業銀行のオルセー支店の2階は2019年現在、日本人専用のデスクがあります。

日本人の担当者が常駐しており日本人顧客が口座開設の相談などをしています。

実際に米ドルを預け入れるとなると煩雑な口座開設や送金などの手間も多く発生します。

そしてカンボジアの政情の動向やカントリーリスクなども預け入れる場合は気になるところでしょう。

カンボジアに限らず外国の銀行口座を実際に開設まではしてみたものの英語や現地語が理解できずトラブルになるケースも多いです。

中には放っておいて休眠口座になることもあり、対処が意外に面倒になることもあります。

特にリスクが先進国より一般的に高い新興国での預金なので思わぬトラブルが起きる可能性もあります。

そんな時に日本人の現地スタッフが対応してくれる環境は安心できる材料の一つです。

オルセー支店はプノンペンのリバーサイドの近くの中心街にあるためアクセスも便利です。

カンボジアの米ドル預金に興味のある人は、立ち寄れば詳しい話を聞くことができます。


プノンペン商業銀行の定期預金レート

プノンペン商業銀行の2019年現在の定期預金レートは以下の通りです。

2019年度版、プノンペン商業銀行の米ドル定期預金の動向
(画像=The Motley Fool)

一番、良く利用されるのが12ヶ月もの。

現地の広告でも12ヶ月の定期金利5.00%の数字が掲げられています。(金利は最近、変更されたので古い広告だと5.25%)

5年ものの定期預金だと現在でも6.5%の金利です。

ちなみに普通預金の場合は金利が年率で0.8%です。

定期預金の途中解約自体は可能ですが、その場合は普通預金の金利が適用されることになります。

途中解約せざるを得ないケースも考え12ヶ月の5.00%で定期預金をする人が現状、多いようです。


プノンペン商業銀行の使い勝手は?

普通にカンボジア現地で使う銀行口座としては特に不便なところはありません。

ATMも使えますしキャッシュカードも使えます。

カンボジアに長期滞在する方には、定期預金以外にも普通の銀行口座としても活用できるため便利です。

しかしカンボジア国外からの取引では不便なこともあります。

プノンペン商業銀行はオンラインバンキングにも対応しています。

しかし日本からだと送金指示が実質できないなど、リモートでの遠隔取引はオンラインのみで完結させることは現時点では難しいようです。

預金残高の確認には使えますが、取引をオンラインで完結させるにはまだまだ時間がかかるようです。

基本的に手続きをする場合は現地まで出向く必要があります。

特に定期の解約や新しい定期を組む場合などもカンボジア現地に行かなければなりません。

また日本からの海外送金は可能ですが、カンボジア国外への送金には口座名義人が出向く必要もあります。

これはプノンペン商業銀行に限らずカンボジアの銀行全般に言えることですが、オンラインバンキングでの取引の完結が難しいため、重要な取引でもカンボジア現地に足を運ばなければならないため面倒です。

渡航費のもとをとるためには、かなりまとまった額の預金をしなければなりません。

基本的にカンボジアで米ドル建の預金をしようとすると手間もかかりますし不便です。

しかし、プノンペン商業銀行は日本人担当者にメールで相談したり色々、融通をきかせてもらえるところもあるため、他行に比べて使い勝手が悪いわけではありません。

金利の高さだけではなく実際に預け入れる場合は一度、ドル預金をしたら再び日本に戻すのは手間がかかるなどの現実的なところにも注意する必要があります。


プノンペン商業銀行の口座開設に必要な書類は?

プノンペン商業銀行の口座開設に必要な書類は以下の通りです。

・パスポート
・身分証明書
・日本での給料明細

もしも会社員でない場合も収入を証明できる書類を公的機関の証明と合わせて提出できれば、給料明細に替えることができます。

観光のついでに口座を開設する場合は、日本で事前に必要な書類を用意しておく必要があります。


プノンペン商業銀行の金利にかかる税金は?

プノンペン商業銀行の金利はカンボジアの居住者でなければ利息に対して14%の税金がかかります。

これはカンボジアの銀行全てで共通です。


預金保証対象外

カンボジアの銀行全体がそうですが預金保証対象外です。

そのためプノンペン商業銀行が破綻した場合は預金がかえってこないリスクもあります。

カンボジアの政情や経済、金融セクターの動向次第で預けた預金が返ってこないことも可能性としてないとはいえません。

現在プノンペン商業銀行には取り立てて大きな問題もなくカンボジアの政情も安定しているため過度な心配は不要ですが、預金保証対象外であるリスクを踏まえたうえで預けるかどうかを決めましょう。


まとめ

カンボジアの高金利米ドル預金口座の一例としてプノンペン商業銀行をご紹介しました。

日本人デスクもあり言葉の心配もいらないため煩雑な取引やトラブルでも安心して利用できます。

カンボジアの銀行全般に言えることですが金利は下がっています。

プノンペン商業銀行の1年ものの定期預金の金利も5.25%から5.00%まで下がりました。

高金利の恩恵を受けるなら口座開設は早めの方が良さそうです。

しかし実際に定期預金を引き出したり送金をする際はカンボジアに直接、行かなければならないことや、預金保証対象外であることなども考えると、実際に預け入れるのはリスクもあり面倒なところもあります。

しかし1年で米ドルで5%の金利は魅力的です。

実際に利用するかどうかは自己責任にはなりますが、プノンペンを訪れた際は興味があれば日本人デスクで話を聞いてみるのも一つの楽しみになるでしょう。(提供:The Motley Fool Japan



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