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2018年分のリミットは大晦日23時59分。押さえておきたいポイント&裏ワザ

年末にはその年の枠が消滅。とにかく急ごう!

ふるさと納税
(画像=ZUU online)

ふるさと納税で利用できる税金控除の限度額はその年の収入に応じて決まるため、2018年の枠は2018年限り。12月31日には容赦なく消えてしまう。当然ながら収入が多い人ほど、消えてしまう金額も大きい。年末までに余すことなく使いきることが肝心だ。残された時間はあとわずか。そこで、ただでさえ多忙な年末に向けて、スムーズに手続きを終えるため、いくつか押さえておきたいポイントがあるので、最後に紹介しておこう。

まず、前にも述べた通り、2018年分の寄付は年内に行えばいいのだが、寄付を申し込んだだけでは不十分で、寄付金の支払いまで完了しておくことが必要。例年、年末にはふるさと納税を利用する人が劇的に増え、混雑するため、寄付先の自治体側も対応に追われる。そのため、郵便振替の納付書到着が通常より遅れたりする可能性もある。金融機関の休業日の関係なども考えれば、ある程度余裕を持って申し込むことが必要だ。

年末の駆け込み寄付にはカードがマスト

その点、支払いをクレジットカード決済にすれば、確認が取れ次第、即時決済されるので、申し込みと同時にその場で寄付が完了する。したがって極端な話、大晦日の深夜23時59分のギリギリまで寄付が可能。年末の駆け込み寄付の場合は特に、カード利用がマストの選択といえる。寄付した金額が高額なほど、ポイントも貯まりやすい。カード会社によっては、この時期にふるさと納税でカードを利用した人を対象に、ポイントを倍付けしたり、プレゼントを用意したりするキャンペーンを実施している。ダブル、トリプルで恩恵を受けられるケースもある。

ただし、同じことを考える人は多いもので、年末になるほど寄付が増えていく傾向にある。過去には、大晦日のギリギリの時間帯に決済が混み合い、カード決済の機能がストップする障害が発生して、間に合わないケースが出たこともあるので、要注意だ。なお、自治体によってはその年の寄付の申し込み期限を年末ギリギリではなく「12月20日まで」などと早めに設け、それを過ぎると翌年扱いにしてしまうところもある。事前に確認し、確実に間に合うように手続きを終えよう。

年末はスピード勝負。新規返礼品が狙い目

返礼品の種類は年々増え続け、大手ポータルサイトに掲載されている点数は今や2万点以上。1000点以上揃えている自治体もあるほどで、その中から自分に合ったものを探そうとすると一苦労だ。高額所得者ほど枠も大きいため、組み合わせは自由自在だが、迷っている暇はない。この時期、人気を集めたものからどんどん品切れになっていくので、特にスピードが勝負になる。

そこで、まだあまり注目されていないものを狙うという方法が効果的だ。新たに返礼品を導入した自治体や、リニューアルで追加された返礼品などは、注目度が低い分、在庫に余裕がある可能性が高い。たとえば、栃木県佐野市は11月20日に満を持して返礼品をスタートしたばかり。