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お盆休みは涼を求めて信州へ!おすすめ観光スポット&グルメをご紹介

もうすぐお盆休みですね。今年は最多で9連休を取る人も多いのではないでしょうか。そこでご紹介したいのが涼しい長野県で過ごす信州の旅。絶景や、美術館、パワースポット、そして信州の郷土料理などをご紹介します。暑い夏に涼を求めてぜひ出かけてみてください!

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2019.7.24

上高地の河童橋から穂高連峰を眺めよう!

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この旅では、もちろん車で回ることもできますが、ここでは電車やバス(一部タクシー)を使っても回れるコースをご紹介します。
最初の目的地は松本市にある「上高地」。上高地は松本駅から出ている松本電鉄上高地線に乗り約30分、「新島々(しんしましま)駅」で下車します。そこから上高地行きのバスに乗り換え1時間で到着します。上高地は、その名の通り標高1500mという高地にある景勝地。シンボルである「河童橋」から見た穂高連峰の絶景で有名ですが、その河童橋を入れた風景はもっと味があるかもしれません。
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上高地に流れる梓川の周辺には、大正池や田代湿原・田代池、また上高地の美しさを世界に伝えた英国の宣教師ウォルター・ウェストンの碑も置かれています。川に沿って散策路が作られ2~3時間で回れますからぜひ散策を楽しんでください。
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上高地では、河童食堂の「山賊焼き」が定評です。山賊焼きとは長野県中部地方の郷土料理。鶏ももの唐揚げですが衣がとてもカラッとしているのが特徴。

上高地の公式サイト:http://www.kamikochi.or.jp/

清流が美しい安曇野の大王 わさび農場

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次の目的地は田園風景で知られる安曇野の「大王わさび農場」です。上高地から一度松本駅まで戻り、そこからJR大糸線に乗り穂高駅下車、タクシーで約10分で着きます。
広い農場内にはわさび畑はもちろんのこと、親水広場や幸の架け橋(カップルで渡ると幸せに!)百年記念館、そして食事処がいくつかあります。入場無料。

大王わさび農場公式サイト: https://www.daiowasabi.co.jp/
写真提供:長野県観光機構

写真提供:長野県観光機構

大王わさび農場の周辺には川が流れています。この川には北アルプスの清流が注ぎ込み、川岸には水車小屋が今でも残っています。この水車小屋、黒澤監督の映画「夢」のロケにも使われたことがあるそうです。ここでは、安曇野汽船が運行しているクリアボートに乗って遊覧を楽しみましょう。

安曇野汽船公式サイト:https://www.azuminokisen.com/?page_id=24
料金:1200円

北アルプスを遠望する「安曇野ちひろ美術館」

写真提供:長野県観光機構

写真提供:長野県観光機構

安曇野には、やさしい子供の絵で知られる画家「岩崎ちひろ」の美術館「安曇野ちひろ美術館」があります。東京にもあるのですが、安曇野の美術館は北アルプスと田園を背景にした環境も魅力の一つです。アクセスは、大王わさび農場からタクシーを利用するのがベストでしょう。約15分で到着します。農場に行かない場合はJR大糸線の信濃松川駅で下車。タクシーで約5分です。
写真提供:長野県観光機構

写真提供:長野県観光機構

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館内にはちひろの残した原画の一部、ならびに国内外の絵本画家の作品、そして絵本の歴史に関する資料が展示されています。絵を鑑賞しながらゆったりとした時間を過ごしてください。
写真提供:長野県観光機構

写真提供:長野県観光機構

館内にある絵本カフェではちひろが愛したババロアをぜひ味わってください。

安曇野ちひろ美術館公式サイト:http://chihiro.jp/azumino/
入館料:800円

白馬岳の蓮華温泉ロッジで絶景を見ながら温泉を!

蓮華温泉ロッジ     © 獰猛スイマー1000 ht...

蓮華温泉ロッジ     © 獰猛スイマー1000 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Renge_Onsen_rodge.jpg

さて安曇野を後に、再びJR大糸線に乗車。平岩駅で下車し、バスで白馬岳の麓にある蓮華温泉ロッジに向かいます。バスの所要時間約1時間。白馬岳では本格的な登山もできますが、この旅では蓮華温泉ロッジで温泉に浸かり、周辺の散策を楽しみます。このロッジ、インターネットがつながらないので、「デジタルデトックス」が体験できます!
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蓮華温泉ロッジには内湯の他、野天風呂がいくつか用意されています。内湯からはガラス窓から北アルプスの絶景を眺めることができるんですよ!

野天風呂にはそれぞれ泉質が違う仙気ノ湯、薬師ノ湯、黄金ノ湯、湯三国一ノ湯の4つの湯があります。美しい自然に囲まれながら信州の山々の風景を楽しんでください。
蓮華温泉ロッジ公式サイト: http://rengeonsen.main.jp/
宿泊料金:1泊2食付きで10,000円

長野市と周辺の観光、パワースポットや美術館

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次の目的地は長野市です。白馬岳からバスでJR大糸線の平岩駅まで戻り、そこから松本行きの電車で白馬駅まで移動します。白馬駅前のバス乗場から長野駅東口行きの特急バスが出ています。バスの所要時間約1時間。
長野ではまず善光寺を訪ねましょう。長野駅の広場から北に向かってまっすぐ伸びている道があります。一般に善光寺の「仲見世通り」と呼ばれているこの道を歩いて行くと約30分で善光寺に着きます。城下町だった昔の面影を残すすてきな道。ぜひ散策を楽しんでください。
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善光寺は誰でも参拝できる開放的な無宗派のお寺です。642年に作られた日本でも大変古いお寺の一つ。さらに、境内には見どころがたくさんあるので「一生に一度は善光寺参り」と言われるほど。人気のあるパワースポットです。またお盆には夏祭り「善光寺お盆縁日」が開かれるので、この時期に行けばちょうど良いタイミングで楽しむことができますね。

善光寺公式サイト: https://zenkozi.com/

巨大杉の並木が美しい「戸隠神社」

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長野市で善光寺と並んで有名なのが「戸隠神社」。この神社には奥社、中社、宝光社、火之御子社、九頭龍社の5つの神社があります。時間に余裕があったら、これらをすべて参拝する「五社巡り」がおすすめです。でも時間があまりないときには、戸隠神社のシンボルにもなっている巨木杉並木を散策するだけでも!戸隠神社のパワーを感じ取ることができるはずです。

戸隠神社公式サイト: https://www.togakushi-jinja.jp/
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戸隠神社の参拝の後に絶対食べたいのが日本三大そばの「戸隠そば」。戸隠の清らかな水で作った郷土料理です。

葛飾北斎と栗で有名な「小布施」

写真提供:長野県観光機構

写真提供:長野県観光機構

「小布施(おぶせ)」は長野市のすぐ東側にある町。長野駅から長野電鉄に乗り「小布施駅」で下車するとアクセスできます。小布施では葛飾北斎の原画を見ることができますよ。まず「岩松院(がんしょういん)」に行きましょう。小布施駅からシャトルバスで25分。岩松院の天井には、北斎が描いた「大鳳凰図」という絵が残っています。北斎88~89歳の時の作品というのですから驚きですね!

岩松院公式サイト: https://www.gansho-in.or.jp/
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小布施には「北斎館」という美術館もあり、ここでは北斎の絵が描かれた山車が展示されています。北斎館は小布施駅から徒歩12分のところにあります。

北斎館公式サイト:https://hokusai-kan.com/
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小布施は栗の産地としても有名なところです。北斎館のすぐ近くにある老舗「竹風堂」と「小布施堂」ではどちらも栗菓子を販売していますが、竹風堂では折詰「栗おこわ」も人気です。

竹風堂: http://chikufudo.com/shop/shop01
小布施堂:http://www.obusedo.com/

信州のちょっと変わったグルメ

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長野県の特産野沢菜を漬物にした野沢菜漬けを使って作った野沢菜饅頭。甘さとしょっぱさが見事に調和した逸品です。
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長野県のちょっと変わったもう一つのグルメは馬肉料理。ステーキや刺し身にしていただきます。参考サイトで長野駅近くの馬肉料理のお店が紹介されています。

参考サイト: https://retty.me/area/PRE20/LCAT25/CAT490/

アクセス

この旅のスタート「松本駅」に行くには、東京方面からだと、東京駅から北陸新幹線で長野駅まで行き、そこでJR信越本線に乗り換え松本駅で下車します。または新宿駅からJR篠ノ井線に乗ると乗り換えなしで松本駅まで行けます。どちらも所要時間は約2時間半~3時間東(京駅から行く場合は乗り換え時間により所要時間が異なる)。
名古屋方面から行く場合は、JR篠ノ井線で直接松本駅へアクセスできます。所要時間約2時間。

まとめ

涼を求めて出かける信州の旅、いかがでしたか。北アルプスの雄大な景色やのんびりとした田園風景、山の中の絶景の見える温泉、美術館やパワースポット、そして信州ならではのグルメをご紹介しました。4泊か5泊の旅行を計画すれば、十分に楽しめる内容になっています。盆休みも間近、ぜひ旅の準備を始めてください。
setsukoT

setsukoT

オーストラリアのメルボルン在住。現地の日系企業で翻訳・通訳をする傍らフリーランスライターとして記事を執筆。2017年からはフルのライターに。カルチャーや社会に関心があり、趣味は旅行とアート。旅行はほとんどの場合、自分たちで計画して旅している。

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