富裕層・投資家の「今と先」を伝えるキュレーションサイト

銀行を代表するイメージキャラクターは頑張っている!中長期戦略に属するイメージキャラクター

イメージキャラクター,銀行
(画像=Lorelyn Medina/Shutterstock.com)

イメージキャラクターとは、特定の企業や商品のイメージ向上のため、その広告に起用される人物と辞書では定義されている。その範囲は人物、動物、架空など多岐にわたる。

熊本県を代表する「くまモン」や千葉県を代表する「ふなっしー」は言うまでもなく認知度は高いが、果たして銀行を代表するキャラクターはご存じだろうか

様々な方向で顧客へ近づく銀行のイメージキャラクター

一般的に「銀行」といえば、堅苦しいイメージが定着しているだろう。そのイメージをアレンジするために用いられるのがイメージキャラクターだ。親近感が湧くルックスを兼ねて、各種SNSの公式アカウント(LINE、Facebook、Instagram等)に生活感溢れる投稿により、自社サービスの宣伝はもちろん、若年顧客を早期獲得するためにも利用されており、その範囲は現状以下の4つの分野であろう。 ①メディア(テレビ、動画、漫画等)
②SNS(LINE、Facebook、Instagram等)
③各種イベント(ゆるキャラグランプリ等)
④商品化(カレンダー・ぬいぐるみ・貯金箱等)

知名度を広めるためにはゆるキャラグランプリに参戦?

「ゆるキャラグランプリ」というものはご存じだろうか。「地域・会社・日本を元気に!」をテーマとして開催されるお祭りごとであり、その歴史は2010年にまで遡る。順位は投票で決められ、Top10にまで入ったキャラクターは各種メディア等に露出されるチャンスも得られる。そのゆるキャラグランプリに何度も挑み、2017年にやっとの思いで1位に輝いたりそなグループの代表キャラクター「りそにゃ」は、「モノ」言う顧客の立場として客観的にサービスの良し悪しを指摘する多少独特なキャラクター設定として有名だ。

銀行がイメージキャラクターを利用する目的?

銀行がイメージキャラクターを利用する目的は以下の3つであると見受けられる。

①中・長期戦略としてトレンドに敏感な若年層顧客を獲得
②「堅い」銀行のイメージをアレンジ(親近感)
③SNSを通じた継続的宣伝・拡散効果を期待できる

しかし、中・長期的戦略に分類されるため、現状どの銀行も「決め手」となった実績は見当たらず、よって定量目標(新規口座獲得数等)も設定されていないと考えられる。

継続的に自社のイメージキャラクターを用いた宣伝・利用によって人々に浸透し、段階的に効果は現れるだろう。(提供:SBJ銀行