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金融機関の窓口と同じ雰囲気!? IFAに会いにいってみよう

IFAに対面で相談をしてみたいのだけど、銀行や証券会社の窓口と同じような感じなのでしょうか? 「IFAと呼ばれる職種の人と、初対面でいきなり自分のお金の話をするのは、ちょっと尻込みしてしまう……」そう考える人も多いのではないでしょうか。株式での資産運用を考える、本業がとにかく忙しいサラリーマンのAさんのケースで、IFAを訪ねて相談をするまでを解説してみましょう。

IFAは時間がフレキシブル、しかも原則的に無料

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(写真=VGstockstudio/Shutterstock.com)

平日の昼間、ほとんどのビジネスマンは、仕事に忙しくて時間が取れません。また、夜も接待や残業に時間を取られ、土曜も仕事が入ることがあります。そうなると、夕方以降の遅い時間しか、予定を空けられないことになります。Aさんはまさにそういうタイプのサラリーマンでした。しかし、一般の銀行の営業時間は平日の午後3時までです。最近は銀行でも予約すれば土日の相談が可能になりましたが、同じような人とタイミングが重なるためか、なかなか予約が取れません。

しかし、IFAは違います。AさんがネットでIFAを検索し、見つけたIFAのオフィスに電話してみました。「土曜の夕方以降しか空いていないけれど、相談の予約は取れますか?」と尋ねたところ、IFAから「それでは、次の土曜日の午後7時頃でいかがでしょうか?」という返事をもらいました。「そんな時間でもご迷惑ではないですか?」と聞き返すと、「私どもIFAは、お客さまのご都合に可能な限り合わせることが務めだと考えております」と話してくれました。

IFA法人の中には、夜間や休日に対応できるIFAを配置しているところもあり、平日が忙しい社会人でも都合のよい時間に予約を取りやすいといえます。これがIFAに相談するメリットの1つであり、長期的な資産運用のパートナーに適している理由です。

さらにAさんが「本当に相談は無料ですか?」と尋ねたところ、「投資対象が決まって、株式を購入した場合は、お客さまが証券会社に支払った仲介手数料の一部を証券会社からもらう仕組みになっているので、直接、報酬や仲介手数料をいただくことはありません。ご相談は無料です」と説明してくれました。

じっくり時間をかけてヒアリング

いよいよIFAのオフィスを訪ねたAさん。清潔感のあるオフィスの会議室に通されました。そこで対応してくれたIFAは、Aさんの資産状況や資産運用に対する希望などについて、さまざまな質問を投げかけてきました。そうした質問にひとつずつ答えると、IFAは医師がカルテを作るように所定の用紙に情報を書き込んでいきました。

IFAのやりとりは約2時間かかりました。雑談も交えながら、ゆっくりと自分の資産運用の悩みを聞いてもらえたAさんは、IFAの対応にとても満足しました。また、この間に商品購入を勧められることはありませんでした。かつてAさんは、銀行が「投資信託」の販売を始めた頃に、銀行で資産運用の相談をしたことがありましたが、ヒアリングもそこそこに、「いきなり、これ良い商品ですよ」と、いきなり営業されて、げんなりしてしまったそうです。その商品が本当に自分にとって良い商品なのか、あるいは営業担当者にとって都合の良い商品なのではないかと、勘ぐってしまったそうです。

金融機関の営業担当者には、大抵の場合、売り上げノルマがあり、かつてほどではないにしても、営業成績に基づき厳しい人事査定が行われています。ノルマに圧迫された営業担当者は、お客さまの利益よりも、自社の利益を優先しがちになることもあり得るのです。

希望に添った提案力に感心

2度目の面談では「初回の相談時に、日本の財政悪化によるインフレを懸念しているほか、利息のつかない銀行預金以上のリターンを期待するものの、リスクはあまり取りたくないし、年4%程度の利回りがあればいい」と話していたことから、それに基づいた商品がいくつか紹介されました。

Aさんの気持ちを踏まえた提案もさることながら、Aさんの資産についてよく理解したアドバイスにとても感心しました。目標を設定して、細かい運用プランを立ててくれただけでなく、Aさんの意向を尊重してくれたことに、安心したようです。そして、自分だけでなく、将来は子供や孫も相談できる相手であってほしいと感じたのです。

勇気を出してIFAに相談をしてみたAさんは、頼れる金融の「かかりつけ医」を見つけることができました。これまで資産運用に対する考え方が定まっていませんでしたが、IFAに相談することで、考え方や方向性が明確になりました。まずは、IFAに連絡してみるところから始めてみるといいでしょう。(提供:IFA online


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