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証券取引委員が社会、環境問題に配慮している企業への投資を評価するスピーチを行う

インパクト投資は、証券取引委員会委員のHester Peirce氏が最近American Enterprise Instituteで行ったスピーチで直撃を受けた。同氏は、7月10日の金融サービス委員会委員会の公聴会 「持続可能で競争力のある経済の構築:環境、社会、ガバナンスの開示を改善するための提案の検討」 の直前に講演を行った。

特に環境、社会、ガバナンスの格付けと議決権代理行使を取り上げたこのスピーチは、驚くほど情報が入っていないものから、ESG業界に改善を促す行動を求めるものまで、さまざまな内容が含まれていた。ESG投資(環境・社会・企業統治に配慮している企業を重視・選別して行なう投資のこと)を専門とするトリリウム・アセット・マネジメントの株主行動ディレクター、ジョナス・クロン氏は「ESG投資は、さまざまな投資家[UBS、TIAA、Blackrock、State Streetなど]の間で大きな理解を得ているため、その重要性と正当性も増しています」と述べた。「これまで多くの事例を見てきたように、20世紀の市場を維持しようとする企業からの反発も見られます。その意味では[スピーチは]驚きではありませんでした」