富裕層・投資家の「今と先」を伝えるキュレーションサイト

腕に纏う“V”の風格。フルメタル“G-SHOCK”にスペシャルモデルが登場

初代モデルの形状を継承したフルメタル仕様「GMW-B5000D」がベース 1981年に結成されたプロジェクトチーム・タフが、約2年の歳月をかけて産み出した“G-SHOCK”の原点となる初代モデル「DW-5000C」。モジュール部を“点”で支えてケース内で浮遊させる中空構造などにより実現された耐衝撃性能は、文字通り世界に大きな衝撃を与えた。 以降、耐低温や防塵・防泥・防水といったタフネス性能を磨きつつ、温度や気圧といった環境センサーや電波ソーラー、さらにはスマートフォンとの連携など、時代のニーズに応じた最新機能を加味しながら、“G-SHOCK”はワンアンドオンリーな進化を続けている。 そんな、四半世紀以上に及ぶ歴史の中で、ある意味での原点回帰をテーマとしたのが「DW-5000C」のデザインを継承しつつ、最新性能を備えた「GMW-B5000D」(2018年)だった。 高輝度なフルオートLEDバックライトやBluetooth通信など最新機能も装備 今回発表された最新モデル「GMW-B5000V」のベースとなっているのは、この「GMW-B5000D」だ。外装素材の全てにステンレスを採用している点を含め、デザインや基本的な性能は同様だが、エイジド加工を施すことにより、あたかも長年使いこまれたかのような独特の風合いを再現している点が大きな特徴である。 ケースやバンドの表面にブラックIP(イオンプレーティング)処理を施した後で、その一部を敢えて剥がすことにより、いわゆるヴィンテージ感を演出。初代モデルの形状が受け継がれているだけに、一見して“G-SHOCK”が築いたタフネスの歴史の重みが伝わるだけでなく、身に纏う男の風格をも高めてくれる仕上がりとなっている。同製品をモチーフにカラーリングされた専用パッケージが用意されているのも魅力だ。 外観はヴィンテージだが、もちろん性能は最先端。20気圧の防水性能や標準電波受信、タフソーラー、ワールドタイムといった基本性能に加え、Bluetooth通信機能を備えることで、スマートフォンとの連携も可能になっている。また、高輝度なフルオートLEDバックライトを備えながら、最長約22カ月(パワーセイビング状態で)という連続駆動時間を実現している点も頼もしい。 メーカー希望小売価格11万円(税抜き)と、「GMW-B5000D」の倍近くの価格設定になっているが、施されているエイジド加工が醸す風格には、価格差に見合う価値が十二分にあるはず。輝かしい“G-SHOCK”の歴史を、誕生から見守ってきた大人の男性にこそ、手にしてほしいタイムピースといえるだろう。