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育児に奮闘するパパ達の写真展。スウェーデン大使館に触発されて、積水ハウスでも実施へ

写真展『スウェーデンのパパたち』(スウェーデン大使館で撮影)

東京のスウェーデン大使館で1月14日、男性の育児休業取得を推進するためのトークイベントが開かれた。日本各地で開催された巡回写真展『スウェーデンのパパたち』が、この日で終了することを記念したものだ。

写真展の作品を撮影したのはヨハン・べーヴマンさん。スウェーデンには男女とも育児休業を取得する権利があるが、両親で計16カ月給付を受けられる育児休業を等しく分けあっている夫婦やパートナーは、全体の25%に過ぎないという数字に愕然とした事が背景にあったという。

スウェーデン大使館で開かれたトークイベント。左から駐日スウェーデン大使のペールエリック・ヘーグベリさん、積水ハウスの仲井嘉浩社長、イケア・ジャパンのヘレン・フォン・ライス社長

イベントでは、駐日スウェーデン大使のペールエリック・ヘーグベリさんが「スウェーデンはパラダイスではありません。我々にも課題があります。日本と同じく景気低迷を乗り越える必要があるし、子育てから復帰する際に職場差別を受けないことを徹底する必要がある」と挨拶した。

その後、「イクメン休暇」として男性社員に1カ月の有給育休制度を導入した積水ハウスの仲井嘉浩(なかい・よしひろ)社長が「今日、決めました。社内の写真展をやろうかなと。イクメン休暇を取っている家庭から応募してもらって写真コンテストを開きたい」と話すと、会場からは「すごい!」と歓声が上がった。

仲井社長自身が写真展を見て、「本当に良い表情をされてるし、悪戦苦闘されてる姿も見える」と思ったことが、きっかけだという。

同じく登壇したイケア・ジャパンのヘレン・フォン・ライス社長も「とても素晴らしいアイデア。我が社も一緒にやりたいです」と話していた。

写真展『スウェーデンのパパたち』(1月15日、スウェーデン大使館)