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肛門がんは「恥ずかしくない」。デスパレートな妻たちのマーシャ・クロス、がんの経験をオープンに語る

肛門がんへの悪い印象を無くしたい。

「デスパレートな妻たち」のブリー役で知られる俳優のマーシャ・クロスが、SNSやメディアで自らの肛門がんの経験を語っている。

クロスが最初にがんを経験したと明かしたのは、2018年9月。

Instagramに自撮り写真を投稿し、がんの治療で髪の毛が抜けているとコメントした。

 「生きていることに感謝し、幸せを感じています。だけど、髪が抜けていくのは悲しい」

がんで抜け毛を経験した人はいますか?よかったら話しませんか。あなたの気持ちがわかると思います」

続く投稿で、クロスはがんの種類を肛門がんだと明かした。

肛門がんについてオープンに語る理由を「スティグマを失くしたいから」とクロスは3月27日のPeople誌のインタビューで語る。

「たくさんのがんサバイバーのストーリーを読んで、多くの人たち、特に女性たちが、恥ずかしくてがんの名前を言いづらいと感じていることを知りました」

「肛門がんを、恥ずかしいものだと思われがちです。それをなくしたいんです」

People誌によると、クロスが最初に肛門がんと診断されたのは2017年11月。その後、6週間にわたる放射線治療と化学療法を受けた。

治療は成功し、医師から再発の可能性は低いと言われたという。

「とてもつらい道のりでしたが、今は健康でこれまでにないぐらい感謝しています」とクロスはInstagramに綴る。

クロスの肛門がんがみつかったのは、婦人科の健康診断だった。体に異変を感じたら、放置しないで医者に相談して欲しいと勧める

「もし何かがおかしいと感じたら、体の声に耳を傾けてお医者さんに相談してください」

「放って置かないでください。早期に発見されれば、治療可能な病気です。私の場合もそうでした」

アメリカの総合病院「メイヨー・クリニック」によると、肛門ガンは肛門管に発生する珍しいタイプのガンだ。典型的な症状として、かゆみや腫瘍、痛み、肛門からの出血がある。

人気ドラマ「チャーリーズ・エンジェル」で知られる俳優のファラ・フォーセットも2006年に肛門がんと診断された。フォーセットは2009年、がんが原因で62歳で他界した。

ハフポストUS版の記事を翻訳・加筆しました。