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職場で苦手な人との付き合い方 避けずにうまく対応するコツ

人は、生活環境や持って生まれた特質によって、考え方や性格は十人十色です。どれだけ完璧な人であっても、必ず「苦手だな」と感じる人がいるのは自然なことでしょう。どこへいってもあらわれる「苦手な人」と共存していくためのコツにはどんなものがあるのでしょうか?

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2018.12.21
どんな職場であっても、必ず一人はいるであろう「苦手な人」。仕事において人間関係は重要なカギを握るため、できればなんとか穏便に共存していきたいものですよね。今回は、職場にいる「苦手な人」を避けることなく、うまく対応するためのコツを4つにまとめてご紹介します。

大人になればなるほど「人は変わらない・変えられない」

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「三つ子の魂百まで」ということわざを知っていますか?ここでいう三つ子とは、双子・三つ子などの意味とは異なり、「三歳の子ども」、総じて幼い子どものことを指します。ことわざの意味は、幼いころ(三つ子)の性格や特徴(魂)は、年を重ねても変わらない(百まで)ということをあらわします。
あなたにとっての苦手な人は、性格・考え方・価値観など、さまざまな観点から判断されていることでしょう。こうした個人的な特質は、幼いころからある程度できあがっており、大人になればなるほど明確になっていきます。
苦手な人がいると、ついつい「変わってくれないかな」と思う人も多いでしょうが、相手は「変わらない」と考えて覚悟しておくことが大切です。相手に「変わる」ことを期待してしまうと自然と「変えよう」としてしまい、行動や態度・言葉などにあらわれてしまう場合もあります。
そうなると、相手もムキになってしまう恐れがあります。相手の特質は「変えられない」と悟ることで、自分のなかで整理すると気分が少しすっきりしますよ。

苦手な人を怒らせずに「受け流す」力が必要

苦手な人がいると、なぜだか本来ある自分の良さが出せないことも多いです。ついつい感情的になってしまったり、イライラして仕事でミスが生じたり。なぜだかトラブルに発展して苦手な人を怒らせてしまう場合もあるでしょう。
苦手な人は、相手もあなたに「苦手意識」を持っていることも少なくありません。怒らせてしまえば、後々の職場内での関係にもヒビが入ってしまうかも。苦手意識を持っている人に対して、極力意識しないようにし、できるだけ「受け流す」大人の力を養うことが大切です。
受け流すということは、無視をすることではありません。職場の他のスタッフと同じように意識する、自然な態度でふるまうなど、ちょっとしたコツひとつで、ぐっと付き合いやすくなることもあります。
大人としての心の余裕を持てると、仕事においても社内外のコミュニケーションが楽に感じることも多いです。人としての器をワンランク大きくする心がけが効果的でしょう。

苦手な人とは避けるのではなく「ある程度の距離を置く」

苦手な人が同じ空間にいるだけで、「気分が何となくすっきりしない」という人もいるのではないでしょうか?ついつい避けたくなってしまうのも無理はありません。しかし、苦手な人ほど相手が「避けている」と勘づくものです。
もしも意識的に避けられていると感じたら、あなたは相手に対してどう思いますか?何となく不愉快になるだろうし、仲良くやっていきたい、そのための努力をしたいとは思わないのではないでしょうか?
苦手な人が近くにいたら、自分から積極的に近づいていかない、意識的に対抗意識を持たないということが大切です。あくまでも「職場の仲間」というスタンスで、避けるのではなく一定の距離を置くようにしてみましょう。

苦手な人との付き合い方には第三者の「助け舟」が大きなカギに

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苦手な人であっても、職場では業務上関わりが発生することもあります。内心ではうまくやっていきたいと思いつつも、なぜだかお互いの歯車がかみ合わず、円滑に仕事が進まないというのは苦手な相手によくあることです。
1対1でなかなかうまくコミュニケーションが取れない、お互いのパフォーマンスが発揮できないと感じたら、同じ部署の同僚など第三者を助け舟として間に入ってもらうようにしてはいかがでしょうか?
苦手な人であってもあなたと同じように、仕事がより良い方向へ進んでほしいと思っているはずです。性格をはじめ価値観が合わないだけで、本来はお互いに仕事に対して真面目に取り組むタイプという場合も多いです。仲間と助け合いながら、苦手な人にうまく対応できるといいですね。
湊音

湊音

元総務・人事キャリアを持つフリーライター。これまでの経験を活かし、「仕事」「働き方」などのテーマを中心に執筆活動中。女性がのびのびと多様な働き方を実現できるべく、常に新しい情報をキャッチしています。

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