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約300億円の宝くじに当選した元夫、扶養料を払っている元妻は「もう支払いやめたい」

USドルの山 イメージ写真

アメリカのニュージャージー州に住む男性が宝くじで2億7300万ドル(約300億円)を獲得した。その男性の元妻は、彼の幸運を祈っているものの、1つだけ頼みがあると話している。生活費の支払いを止めたい、というのだ。

アイリン・マーフィーさん(53歳)は、10月にマイク・ワールスキーさん(54歳)と離婚した。その5カ月後にワールスキーさんはクジで大金を獲得した。ワールスキーさんは、チケットを購入したコンビニにそのチケットをうっかり忘れてしまったので、あやうくその大金を逃してしまうところだった。

マーフィーさんは、ワールスキーさんとの15年の結婚生活で家計を支えていた。そのため、離婚後の5年間はワールスキーさんに扶養料を支払うよう裁判所から命じられたと、米ニュース番組インサイド・エディションは報じている。

そのため、マーフィーさんはワールスキーさんに素晴らしい幸運が突然訪れたのだから、扶養料の支払いを止めたいと思っている。

「今では、ワールスキーにとって(扶養料は)ほんの小銭です。ワールスキーが獲得した当選金を考えてみてください。私がワールスキーに支払っている額は雀の涙ほどです」とマレーさんは語った。

以前、マレーさんは、ニューヨーク・ポストに対し、元夫が獲得する1億6250万ドルの当選金の分け前を求めることは考えていないと話した。「何かを求めようとは思いません。私にはモラルがあります。何のために働いてきたのかを理解していますし、それが私の全てなんです」

彼女は、元夫への長年の支援を思いながら、元夫が「正しいことをする」のを期待している。しかし、再婚することに対して新たに気持ちが芽生えたことはないと、ハフポストに話した。

「大金を得たという理由でワールスキーが突然魅力的になるということはありません」とマレーさんは話している。

マレーさんはまた、元夫が賞金を賢く使用することを望んでいる。

「ワールスキーにはそのお金でとても良いことをして欲しいと思います。彼が大金を手に入れて、私も嬉しく思います。怒りは感じていません。私は意地の悪い人間ではないんです」

今月初めにインサイド・エディションとのインタビューに応じたとき、ワールスキーさんはマレーさんとの状況についてやや神経質になっていた。

「2億7000万ドルあっても、マレーにとって私は魅力的な人間ではありません。それが、彼女の話したことです」とワールスキーさんは番組の中で話し、次のように付け加えた。「もう終わったことです。マレーに望んでいることは、私の人生にもう関わらないで欲しい、ということだけです」

ハフポストUS版の記事を翻訳、編集しました。