富裕層・投資家の「今と先」を伝えるキュレーションサイト

米国株の大幅高を受けて大幅反発

日経平均   20,077.62 円 △ 750.56 円
≪東証一部≫
売買高    15億7,642万株
売買代金  2兆6918億7100万円
値上り銘柄数 2,112 銘柄
値下り銘柄数 11 銘柄
騰落レシオ(25日) 76.17 % △ 7.68 %
為替 1ドル=111.09 円

市況概況

アルゴナビス清水の投資戦略
(画像=PIXTA)

米国ダウ平均が過去最大の上げ幅となり、日経平均先物も夜間取引やシカゴ市場で買われていたことから買い先行、大幅高となりました。主力銘柄がほとんど買い気配から始まるという状況で全面高となりました。買い戻し一巡となり、日経平均が20,000円を超えてくるといったん上値の重さが嫌気されて上げ幅縮小となりましたが、売り急ぐ動きもなく値持ちの良い展開でした。

昼の時間帯もしっかりと20,000円水準を保ち、後場に入ってからもさらに買い上がる動きとなりましたが、引けを意識する時間帯からは逆に目先筋の手仕舞い売りに押され、先物主導で上げ幅を縮小、結局20,000円台を回復し、大幅高となったのですが、最後まで買い切れない感じでした。市場参加者が少なく目先筋の売り買いに振らされているということなのだと思います。

小型銘柄もほぼ全面高、大幅高となるものが目立ちました。東証マザーズ指数、二部株指数、日経ジャスダック平均と揃って大幅高でした。先物もまとまった買いが散発的に見られて指数を押し上げる場面もあったのですが、引けを意識する時間帯からは目先筋の手仕舞い売りや売り仕掛けもあり、右往左往しながらも手仕舞い売りが優勢となり指数を下押す要因となっていました。

「大暴騰」という形で一気に20,000円水準まで戻しました。ただ、売られ過ぎの修正という水準であり、積極的に買い上がるような材料もなく上値が重いものも目立ちました。指数に影響の大きな銘柄が案外上値が重く、売られ過ぎていたものほどよく戻すという展開です。売られ過ぎの修正は続きそうですが、指数は上値も重く、上値の重さが嫌気される場面もありそうです。

●テクニカル分析

日経平均
一気に戻しましたが、出来高も少なく、売られ過ぎの修正という感じです。まだここからは25日移動平均線や基準線を意識しながら戻りも鈍くなるのでしょう。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 (現・アルゴナビス)、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。メールマガジンも配信中。『ユーチューブチャンネル』も人気!

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。