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独自コイン軸に熱いファンコミュニティを作れる「Gaudiy」がジャフコや毎日新聞社らから資金調達

ブロックチェーン技術を活用したコミュニティプラットフォームや、ブロックチェーンプロトコルの開発を行うGaudiy。同社は2月15日、ジャフコ、毎日みらい創造ラボ( 毎日新聞社、メディアドゥ、ブロードバンドタワーが共同で設立)、Gumi会長の國光宏尚氏、山本治氏らから資金調達を実施したことを明らかにした。

具体的な調達額については非公開だが、関係者によると数千万円規模の調達になるという。

Gaudiyが手がける「Gaudiy」は企業が独自通貨(コイン)を軸に熱狂的なファンコミュニティを作ることのできるプラットフォームだ。同社が「あらゆるプロダクトをトークンエコノミー化するコミュニティサービス」という表現をしている通り、各コミュニティ内では独自のコインを発行することが可能。このコインがユーザーのアクションや貢献度に対する“インセンティブ”のような役割を果たすことで、コミュニティを活性化させる。

GaudiyにはSlackのようにメンバー同士で気軽に議論や雑談ができる「チャット機能」のほか、運営側からアイデアや投稿を募集できる「掲示板機能」が搭載。ユーザーはこの依頼に応えたり、コミュニティ内で活発に活動することでコインを獲得することができる(メンバーがそれぞれの書き込みに対して「いいね」をし合い、その評価によってコインがもらえる仕組み)。獲得したコインはコミュニティ限定アイテムと交換する際に使える。

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    運営者からユーザーに依頼できる「掲示板」
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    書き込みや他者からのいいねに応じて「レベル」が上がる
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    投げ銭をすることもできる

2月9日にβ版が公開されたばかりで現在開設されているのはGaudiy自体のコミュニティのみだけれど、今後は大手企業やスタートアップを含め数十社がコミュニティを開設する予定とのこと。ハードウェアからアプリ、D2Cまで幅広いジャンルのコミュニティが計画されているという。

Gaudiyは2018年5月の創業。自社でGaudiyや「Gaudiy Blockchain protocol」のプロトコル開発を行なっているほか、毎日新聞社博報堂とはブロックチェーンやコミュニティに関する共同研究にも取り組んでいる。