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注目すべき3つのオーストラリア不動産株式について

モトリーフール・オーストラリア支局、2018年5月21日投稿記事より

株式投資家は、一般的に不動産市場にも興味があります。

したがって、株式ポートフォリオの中に、少なくとも1つの不動産株式を組み込むことはよく理解できます。

オーストラリア不動産株式に関しては、以下の3つが様々な理由から際立っていると考えられます。

新興国投資
(画像=Getty Images)


アベオグループ(ティッカー:AOG)

退職者向けコミュニティの所有と管理を行っているアベオグループ(以下「アベオ」)の株価は、下落傾向にあります。

アベオはオーストラリア全土に89もの退職者向けの村を所有しており、13,000人以上の入居者がいます。

同社は、この分野でゲートェイ・ライフスタイル・グループ(ティッカー:GTY)と首位を争っています。

2018年2月に発表されたアベオの半期報告書は投資家を失望させるものであり、EBITDAは34%減の4,640万ドル、中間配当はありませんでした。

しかもアベオは、集団訴訟を起こされています。

しかし、この訴訟にアベオは真摯に対応し、契約条件の改善に力を入れています。

オーストラリアの退職後の生活空間における強い市場シェアにより、アベオは堅調な未来を迎えることができるものと思われます。

同社への投資は、長期的には良好なものとなる可能性が高いとみられます。


レンドリースグループ(ティッカー:LLC)

国際的な不動産およびインフラストラクチャ企業であるレンドリースグループ(以下「レンドリース」)は、ロンドンやミラノなどで注目を集めている様々なプロジェクトに参画しています。

実際、同社は世界的に大きな成果を上げています。ヨーロッパだけでなく、アジア市場への進出および将来の収益成長と多様化を推進するプロジェクトに積極的に進出しています。

レンドリースは、上海郊外で50年間の土地所有権を得るために青浦区政府との契約に調印した後、上海で3億200万ドルの高齢者向けの生活コミュニティを開発すると発表しました。

世界的な規模では、レンドリースは、同業のストックランド・コーポレーション(ティッカー:SGP)をリードしています。

グローバルレベルで多角化しすぎると、国内でレンドリースの存在感が薄くなる可能性があります。

しかし依然として国内でもその基盤は強く、堅調に事業を行っています。


ミルバックグループ(ティッカー:MGR)

開発と建設の分野で活躍するミルバックグループ(以下「ミルバック」)は、オフィス、小売、工業、住宅の各部門でさまざまな資産を管理しています。

住宅価格が下落したにもかかわらず、ミルバックの利益はプラスであり、稼働率は100%に近い状況です。

また決算では、立地条件の良いプロジェクトの発表が予定されています。

ミルバックの事業は、小売、住宅、オフィス、産業の各部門に広がっています。

そして、その評判と市場シェアを強化するために、クリーン・エナジー・ファイナンス・コーポレーションおよびホワイトリボン社と提携して、収益性を維持することに成功しています。

ミルバックは、オーストラリアの各地で進む都市化の恩恵を十分に受けられる態勢にあると考えられます。(提供:The Motley Fool Japan



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