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暴行被害の自作自演疑惑のジャシー・スモレットが不起訴!

虚偽の通報をしたとして起訴されていたジャシー・スモレットが、不起訴とされた。『Empire 成功の代償』のジャシーは、今年1月にマスクを付けた2人から人種や同性愛への差別発言や暴行被害を受けたとしていたが、それが虚偽であったとして16もの重罪に問われていた。本件を捜査したシカゴ市警は、容疑者のオラとアベルのオスンダイロ兄弟の自宅を家宅捜査した結果、暴行被害がジャシーの自作自演だったとして起訴に踏み切っていた。しかし、26日(火)シカゴでの緊急審問に弁護団と共に出廷したジャシーが、1万ドル(約110万円)の罰金を支払うことに合意したことを受け、判事は本件を解決済みとした。クック郡のキム・フォックス州検事は、もし有罪判決を受けた場合でも、コミュニティへの奉仕活動が命じられるだけであり、ジャシーがそれをすでに行っていることから、起訴を取り下げるとシカゴ市警に伝えている。今回の決定について、ジャシーの家族はジャシー個人が不当にも名誉を傷つけられたものの、真実が勝ったとする声明を発表している。さらにジャシー本人は、不起訴となったことを受け、法廷の外で待ち構えていた記者団に向けて、「僕にはずっと裏表も矛盾もありません。もし訴えられているようなことを僕がするようなら、僕が母の息子であるわけがありません」と話している。一方で今回の司法判断について、シカゴ市の関係者は納得していない様子だ。シカゴ市長のラーム・エマニュエル氏は、今回の決定について「うわべだけの正義」だと批判している。エマニュエル市長はこう話している。「結局のところ、事実でない主張をしたのはスモレット氏だったわけですから」「これはうわべだけの正義です」事実や状況、ジャシー自身に犯罪歴がなかったこと、そして罰則としてコミュニティへの奉仕活動をすでに完了させていたことから不起訴が決まったが、シカゴ市警にとって予想外のことだったようだ。主任州検事のジョー・マガッツ氏は、エマニュエル市長の主張を否定したものの、ジャシーの疑いが晴れたわけでなく、彼が被害者ではなかったのは間違いないとした。一方で『Empire 』の共演者であるタラジ・P・ヘンソンはジャシーの不起訴のニュースに喜びの声を上げている。タラジはUSAトゥデイ紙にこう話している。「事実が明らかになって嬉しい。私たちは皆、彼のことを喜んでいるし、真実が勝ったことを神様に感謝している」さらに同ドラマを放送するフォックスは今回の不起訴について「彼に対する疑いが晴れて我々は嬉しい」とコメントしたものの、混乱を最小限に留める為に『Empire 成功の代償』のシーズン5の最後の2話でジャシーの出番を削っており、シーズン6で再びジャマル・ライオンを演じるかどうかについてもまだ明らかにしていない。