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拝見! 隣のコンサル 独立系FP編【第5回】ライフイベント表を使って状況・意向を探り〝伝わる〟声で最善な解決策を助言

ファイナンシャル・アドバイザー
(画像=PIXTA)

「金融機関や独立系FP会社に勤めた経験がない私は、身近な先輩たちから少しずつ学ばせていただきながら、経験を積み重ねてきました」

今では日本FP協会青森支部長を務める粟原良明さんだが、独立当初はすべてが一からの出発だったと、当時を振り返って話してくれた。

粟原さんがのちにFPを目指すきっかけになった本がある。ロバート・キヨサキ氏の『金持ち父さん貧乏父さん』だ。大学時代、将来の仕事を考えていたときにこの本に出会い、人生に深く関わるお金のことに興味を抱いた粟原さん。一度は都内の会社に就職したものの、資産運用や年金のことなど、自分が知らないお金の知識を学びたいという思いが募っていった。FP資格の存在を知ったのもそのときである。

その後、実家の行政書士事務所を手伝うために4年間勤めた会社を辞めて青森に戻った粟原さんは、それを機にFP資格を取得。日本FP協会青森支部の会員と交流を深めていった。