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後継者にアプローチするためこのような取組みを行おう【後編】

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(画像=Pressmaster / Shutterstock.com)

ケース3 自行庫がメインではないため後継者を聞き出しにくい…

自行庫が企業にとってメインバンクではない場合、どうしてもアプローチに二の足を踏みがちだし、経営者も相談してこない可能性がある。この場合は、社内にいる役員・従業員の中の誰かを「味方」にすると効果的だ。

ここでの「味方」とは、気軽に情報をくれる人を指す。経理部長かもしれないし、営業部の社員かもしれない。意外なところでは顧問税理士という筋もある。要するにメインバンクでなくても、自行庫にその企業の情報が入るようにしておくことが重要である。

そのうえで後継者候補について聞き出したい。ストレートに聞いてもよいし、婉曲的に聞いたほうがよい場合もあるだろう。後継者問題はその企業の従業員なら、誰でも関心がある。明確に決まっていなくても「次はあの人かもしれないね」といった情報が聞けるはずだ。

最後は経営者に確認