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平成31年銘の記念貨幣セットの売り切れが続出。まだ買える?どこで買える?

平成31年限定の硬貨が1月に発売され、購入申込みが殺到する事態となっている。

過去50年間、毎年発売されているシリーズだが、ここまでの売れ行きは異例だ。

平成最後の記念にしようと考える人が多いため、と関係者はみている。

「平成31年銘の貨幣セット」と呼ばれる記念硬貨で、日本の国旗がデザインされた「ジャパンコインセット」(税込み2100円)、フォトスタンドとして使用できる「記念日貨幣セット」、(税込2200円)、今年の干支のイノシシが描かれている「ミントセット」(2000円)など5種類。いずれも「平成31年」と刻まれた1円、5円、10円、50円、100円、500円の各硬貨が入っている。

「ミントセット」(税込2000円) 造幣局公式サイトより

硬貨の製造などを担う造幣局(大阪市北区)が1月4日に発売したところ、すぐに売れ切れ、追加販売への申込みも相次いでいる。

人気の背景や、今後の購入可能性などについて、造幣局の松島理恵広報官に聞いた。

■平成31年銘の貨幣セット まだ買えるの?どこで買えるの?

ネット上でも購入を検討したいという声が多く寄せられている中、まだ手にするチャンスはあるのか?造幣局広報担当の松嶋理恵さんに聞いた。

━━貨幣セット、どこで購入できるのでしょうか?

広島支局のほかは、大阪市、さいたま市と全国3カ所の造幣局の売店やオンラインショップで購入することが出来ます。

━━まだ買えるのでしょうか?

大変ご好評を頂いておりまして、「ジャパンコインセット」、「記念日貨幣セット」に関しては通信販売、店頭での販売ともに終了しております。「ミントセット」のみ、現在店頭でも購入することが出来ますが、残りは少ない状況です。

━━追加販売の予定は?

 オンラインで新たに申し込んで頂いて購入できるものはありません。「ミントセット」については店頭での販売を継続するほか、在庫がない状態の「ジャパンコインセット」と「記念日硬貨セット」の店頭販売については、4月下旬ごろを見込んでいます。

■過去にもあった「記念硬貨ブーム」

━━今回の反響をどう受け止めていますか?

やはり「平成最後」に記念に残しておきたいというのが大きいのだと思います。ある程度の反響は予想していましたが、その予想を上回る申し込み数でした。

 ━━そもそも、記念貨幣はいつから販売され始めたのですか?

昭和44年度から海外に向けて、昭和50年度から国内に向けて販売を開始しました。昭和62年度からは、特殊な技術を用いて表面に光沢を持たせた模様を鮮明に浮きだたせたプルーフ貨幣のセットも販売し始めました。

━━以前にもこのようなブームはありましたか?

やはり、平成元年という節目には計64万7000セット売れました。平成最後の節目の硬貨も、追加製造で出来るだけ多くの方に届けられればと思っています。