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川崎・登戸の襲撃事件、現場に駆けつけた医師「騒然とした様子」

神奈川県川崎市多摩区で登校途中の小学生らが男に刃物で刺されるなどして死亡した事件で、怪我をした女児が搬送された川崎市立多摩病院が5月28日、記者会見を開いた。

市立多摩病院の記者会見

この中で、現場に駆けつけた田中拓・救急災害医療センター副センター長は現場の様子について「騒然とした様子だった」などと振り返った。

会見によると、市立多摩病院に救急搬送されたのは▽6歳の女児3人▽7歳の女児1人▽12歳の女児1人の計5人。

このうち、1人が肩を切られ、靭帯が断裂するけがを負い、手術を受けた。今後は入院する予定。病院は、この患者が5人のうち誰かは明らかにしていない。

ほかの4名にも刃物による切り傷があった。いずれも縫合治療を受け、精神科でカウンセリングを受けたという。入院はしない。

会見では、市立多摩病院が現場に医師を2名派遣したことを明らかにした。そのうちの1人だった田中副センター長は、現場の様子について「現場に到着した時には、すでに近隣の開業医や大学の医師が集まって処置していた。横たわっている人もいた。座った状態で処置を受けている人もいた。騒然とした様子だった」と振り返った。

田中拓・救急災害医療センター副センター長