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小型モバイルバッテリーの選び方や使用方法、おすすめ機種29選

モバイルバッテリーのメリットとデメリット モバイルバッテリーとはコンセントがない場所でもスマホを充電できるポータブル充電器のことである。外出中、コンセントにプラグを繋がなくても充電ができることがメリットで、スマホを持ち歩く現代人の生活必需品ともいえる。一方、大きな容量を持つバッテリーほど重くかさばるため、鞄やリュックで持ち運ぶことが必須となるデメリットも存在する。 小型モバイルバッテリーで充電可能な回数 まず、スマホのバッテリー容量は機種によってバラバラである。また、同じiPhoneでも世代の違いや使用年数の違いでバッテリー容量が変わってくる。気温や湿度も変化要因の1つだ。例えばモバイルバッテリーのバッテリー容量が5,000mAhだった場合、フル充電できるスマホの容量は4,000mAhほど。モバイルバッテリーに表示されているバッテリー容量の70~80%ほどがフル充電できる目安と考えておこう。 例えばiPhone8の容量は1,821mAhなので、 ●2,500mAhのモバイルバッテリー:約1回 ●5,000mAhのモバイルバッテリー:約2回 ●7,000mAhのモバイルバッテリー:約3回 ●10,000mAhのモバイルバッテリー:約4回 ●20,000mAhのモバイルバッテリー:約8回 となる計算だが、小型のモバイルバッテリーとなるとほとんど5,000mAh以下の容量で、10,000mAh以上も容量がないことが多い。 モバイルバッテリー(小型)のおすすめ機種29選 手軽に持ち運ぶことができる小型モバイルバッテリー。この項では小型のモバイルバッテリーでおすすめの商品をメーカー別に紹介している。 Anker Ankerはスマートフォンやタブレットの関連製品を販売するブランドで、モバイルバッテリーも大変人気がある。 PowerCore+mini 容量は3,350mAh、重さはわずか80gの超軽量モバイルバッテリーである。大きさも手のひらにおさまるほどコンパクトなもので、持ち運びしやすい点でかなり使い勝手のよい商品だろう。 PowerCore 5000 円柱型をしているモバイルバッテリーで、容量は5,000mAh。重さは134gで細長く持ちやすいことが特徴だ。充電スピードを表す出力は10W。鞄に入れてもそれほどかさばることはない。 PowerCore Fusion 5000 上記「PowerCore 5000」の出力が15Wに上がった商品。コンセントプラグが付属しており、重さは189g。 Astro E1 5,200mAh 重さは119g。充電容量は5,200mAhで、手で持ち運びしやすい形状をしている。大抵のスマホは1回フル充電可能で、コンセントの付属はない。 PowerCore Slim 5000 薄型で人気のモバイルバッテリー。様々なカラーバリエーションがあったが人気のため欠品が多く、黒以外は購入が難しい状態となっていることが多い。 PowerCore II 6700 6700mAhという容量でありながら重さは128gと軽量。充電残量を表すメーターが搭載されているため便利である。 PowerCore 10000 バッテリー容量は10,000mAh、出力は12W、重さは189gというスペック。以前までは使いやすいモバイルバッテリーとして愛用者が多かったが、現在は「PowerCore Speed 10000QC」が本機種の上位互換として販売されている。その分安く手に入れることができるため、低価格でモバイルバッテリーを手に入れたい方にはおすすめだ。 PowerCore Speed 10000QC 「PowerCore 10000」の上位互換機種。バッテリー容量と重さはほとんど変わらず、出力が18Wにアップしている。 PowerCore II 10000 PowerCoreシリーズの1つ。モバイルバッテリー自体の充電に時間がかかるが、出力が18Wという長所がある。 PowerCore II Slim 10000 近年発売された大容量モバイルバッテリー。商品名にある通りスリムな形状で、手での持ち運びが比較的しやすい。 PowerCore 13000 255gとしっかりとした重さはあるが、バッテリー容量は13,000mAhとAnkerの中ではもっとも大容量である。iPhoneXSなど充電容量の大きい最新機種であっても2~3回フル充電できる。 PowerCore 13000 USB-Type C モバイルバッテリー自身の充電に「USB- Type C」を使い、スマホへの充電には「USB- Type A」を使うという変則的な充電法を行う機種。Anker独自の記述で急速充電をすることができる。 SONY SONYからも多くのモバイルバッテリーが販売されている。おすすめの商品を見ていこう。 サイクルエナジー CP-V3BA 3400mAhで重さは約92g。長方形で厚みはそこまで無いが、安全性テストをきちんとクリアしている商品だ。 サイクルエナジー CP-V5BAB 容量は5,000mAhで重さは145gほど。黒、青、ピンクと多彩なカラーバリエーションがある。チャージスルー機能を搭載しスマホを充電しながらバッテリーも同時に充電することができる。 サイクルエナジー CP-E61CA 6,100mAhほどの充電容量で、一般的な容量のスマホであれば1~2回フル充電することが可能。出力がやや弱いためスマホ充電に時間がかかる。 サイクルエナジー CP-VC10A 黒とホワイトの2つのカラーバリエーションがある。充電容量は10,000mAhで値段は8,500円ほど。重さは242gとやや重量感がある。充電スペックを重視したモバイルバッテリーと言える。 cheero cheero(チーロ)は大阪に本社を置く日本の企業で、数多くのモバイルバッテリーを販売している。 Power Plus 3 mini 5200mAh 充電容量5,200mAh、重さは128g。軽く持ち運びがしやすいが、出力が弱いが、スマホを充電できる回数はフル充電2回分ほど。 Power Plus 3 薄型な形状だが、バッテリー容量は13,400mAhと超大容量。重さも245gほどと軽量に抑えられていることが最大の長所だ。 Power Plus DANBOARD block 3000mAh 機械仕掛けのキャラクターの顔のようになっているデザインが特徴のモバイルバッテリー。3,000mAhで重量は70gほど。 Power Plus 3 stick 3350mAh その名の通りスティック型(円柱の細長い形状)をしているモバイルバッテリー。3,350mAhの充電容量をもっていながら約1500円と安価で購入できることが人気である。 Slim 5,300mAh 厚さが1cmしかなく、ポケットに入れてもかさばらないことがこのモバイルバッテリーを使うメリットだ。淡く上品なピンク色のカラーで、女性の鞄に入っていても目立つことはないだろう。 その他 その他様々な企業がモバイルバッテリーの開発・発売を行っている。ここではいくつか代表的でおすすめのモバイルバッテリーを紹介する。 AUKEY「小型モバイルバッテリー 5,000mAh」 5,000mAhで充電速度が速いことが特徴的。細長い形状で小さく使いやすい。 RAVPower「モバイルバッテリー 6,700mAh」 124gほどで6,700mAhを詰め込んだ本商品。軽く小さな小型モバイルバッテリーを探す方にはおすすめしたい商品である。 Poweradd「小型モバイルバッテリー3350mAh」 3,350mAhの小型モバイルバッテリー。この商品の特徴は価格で、1000円以下で購入が可能だ。ボールペンのようにクリップがついており、ポケットに入れたときに挟むことで地面に落とす心配が少なくなる。 Poweradd「Slim2」 小型でスリムな形状。ピンク色など一般的なモバイルバッテリーのカラーリング以外にも種類があるため、自分にあった色を選ぶ楽しさがある。 HuaFu「モバイルバッテリー」 充電24,000mAhという超大容量のモバイルバッテリー。その分420gとかなり重量感がある。1日に何度かフル充電が必要なほどスマホを使う人におすすめだ。 ADATA「APT100-10000M-5V-CWHBL」 ボディと側面の色が2色に分かれている近未来的なデザインが特徴。ブルーやイエロー、グリーンなど6色のバリエーションがある。10000mAhの容量で重さは285g。 MAXOAK「超薄型モバイルバッテリー5200mAh」 5200mAhでiPhoneを約2回フル充電できる。LEDライトが側面についており、キャンプ等で懐中電灯としても使える。 ROMOSS「モバイルバッテリー 10,000mAh」 ピンク色の小物入れのようなデザインをしているモバイルバッテリー。10,000mAhという大容量でありながら重さは約190gと軽量だ。 モバイルバッテリーの選び方 ここまで様々なモバイルバッテリーを紹介してきたが、どのようにして選べば良いのだろうか。ここでは、モバイルバッテリーの基本的な選び方をいくつか紹介する。 大きさや重さで選ぶ 一般的にモバイルバッテリーは容量が増えるほどサイズが大きくなり重くなる。一方でポケットにいれて持ち運べるサイズのものはバッテリー容量が多くない。バッテリー容量が小さくて軽い商品を選ぶか、バッテリー容量が大きく重い商品を選ぶのか、現状は二者択一の決断が大切となる。 デザインで選ぶ デザイン性も普段使いをする上で重要なポイントだ。ビジネスシーンで多く利用する場合、あまり奇抜なデザインは推奨しない。さらに最近では女性ユーザーに向けてコスメのような見た目の商品や、表面に合皮を張った商品などデザイン性に凝ったモバイルバッテリーも多く登場している。 バッテリー容量で選ぶ モバイルバッテリーではスマホだけでなく、タブレット、ワイヤレスイヤホンなど様々な電子機器を充電することができる。例えばスマホの中でもサイズの大きいものや最新の型、タブレットなどは容量が大きいため、モバイルバッテリーもできるだけ5,000mAh以上を選ぶことがおすすめだ。 スマホのバッテリー容量の目安 スマホのバッテリー容量を以下にまとめた。モバイルバッテリーを選ぶ際に参考にしてほしい。 iPhone Max:3,174mAh iPhone XR:2,942mAh iPhone Xs:2,650mAh iPhone 8:1,820mAh iPhone 7:1,960mAh Android 4.6:2,600mAh Android 5.2:3,100mAh iPad mini:4,000mAh 放電時にはロスが生じる モバイルバッテリーで充電できるバッテリー容量は表示されている容量よりも少ない。放電時にロスが生じるからだ。例えば5,000mAhの場合、バッテリー容量が2,500mAhのスマホを2回フル充電することはできない。表示されているバッテリー容量の60~70%と考えることが一般的だ。 USBポートの数で選ぶ モバイルバッテリーにはスマホを接続するためのUSBポートがついている。この個数で同時に充電できる電子機器の数が決まるのだ。モバイルバッテリーで充電したいものを2つ以上持ち歩いている方は、USBポートが2つ以上のモバイルバッテリーをオススメする。 出力A(アンペア)や充電速度で選ぶ 出力は充電の速さを示す。A(アンペア)やW(ワット)の数字で判断し、数字が大きいほど素早く充電ができる。できるだけ速く充電を終えたい方は出力の大きいモバイルバッテリーを選ぶといいだろう。 iOS系の場合 標準充電:12W(5V×2.4A) USB-C充電:15W(5V×3A) USB-C PD充電:最大100W iPhone6以降の機種ではライトニングUSB端子を経由して充電すると出力は最大「12W」になるのに対し、iPhone8以降の機種であればUSB-Type C端子を持つモバイルバッテリーを利用することで最大「15W」出力で充電が可能だ。さらに出力が大きいUSB- Type C PDという充電規格もあるが、現状300g以上の重さになってしまい、「小型で携帯しやすい」という条件からは外れてしまうだろう。 Android系の場合 標準充電:4.5W(5V×0.8A) QC対応:18W(9V×2A) USB-C充電:15W(5V×3A) USB-C PD充電:27W Android系はどのスマホであれ4.5W(5V×0.8A)の出力は保証されている。その上で電圧を高めることができる「Quick Charge」に対応するスマホを使えば最大「18W」の充電速度が得られる。Quick Charge対応のスマホにはGalaxyやXperiaなどが有名だ。 充電式か乾電池式で選ぶ 今の主流は充電式のモバイルバッテリーであるが、乾電池式のモバイルバッテリーにもメリットがある。電池式の充電は、もしモバイルバッテリーの充電がなくなっても乾電池を買えばすぐに使えることが大きなメリットだ。その分毎回購入コストがかかり、使用済の乾電池のゴミが増えてしまうことがデメリットといえる。 無接点対応かで選ぶ 近年ケーブルに繋がなくても置くだけで充電ができるワイヤレスタイプのモバイルバッテリーも登場している。このタイプのモバイルバッテリーで充電できるスマホはワイヤレス充電の国際標準規格「Qi(チー)」に対応しているスマホだけだが、iPhone8、iPhoneX、Galaxy、XPERIAと、対応機種はだんだんと増えてきている。 モバイルバッテリーの使い方 モバイルバッテリーを使う上での注意点やポイントをいくつか紹介する。購入する前に確認しておいてほしい。 デバイスへの充電方法 モバイルバッテリー自体への充電はUSBケーブルで行うのが一般的だ。多くの場合、充電用ケーブルが付属しているはずだ。スマホを充電するときと同じようにコンセントにつなげばよい。充電に要する時間はモバイルバッテリー自体の容量が大きいほど長い傾向にある。 急速充電で時間の短縮が可能 急速充電とは通常よりも短い時間で充電できる機能のことで、モバイルバッテリーの出力数と比例する。出力数が大きいほど、スマホの充電だけでなくモバイルバッテリー本体への充電スピードも上がる。 充電中のスマホ使用は控えるべき 充電中のスマホ操作はモバイルバッテリーにもスマホにも負荷がかかるため、できれば避けるべきだ。充電可能な容量が減ってしまう原因にもなる。 モバイルバッテリーの寿命 何度も充電と放電を繰り返していくとモバイルバッテリーも摩耗し、本体が劣化してくる。永久に使い続けることはできず、どんな商品にも使用上限が存在する。モバイルバッテリーの場合、使用上限の目安は約500回だ。大体1年半程度での買い換えが目安となるだろう。