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富裕層が高級車に乗るのには理由がある 

富裕層はとかく高額なモノを所有しているイメージがありますが、高級車もそのひとつです。しかし富裕層が高級車に乗ることにも、それなりの理由があります。

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2019.6.13

1 富裕層が高級車に感じている価値とは 

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富裕層が高級車を所有するのは、それに値する価値があるからです。

1-1 高級車は電車移動では得られない貴重な時間を生み出す

富裕層は時間を無駄にしません。そのため、移動は電車などの交通機関を使わずに車を使用します。
これは、電車では乗り換えなどの手間がかかること、運行時間に合わせて行動が制約されることが理由です。さらに自分の車の中でなら、運転を任せれば電話で顧客との打ち合わせもできます。

1-2 高級車はプライベートな時間を生み出す

富裕層は日頃からさまざまな決定を下しています。そのための思考する空間としても、車は貴重なプライベートスペースになります。
あるいは忙しい毎日の中で、車であればゆっくりと休むこともできます。

1-3 高級車は命を守るクオリティを持っている

富裕層は身の危険につながるリスクを徹底して排除します。高級車においてもその考えが反映されています。
国産車は衝突しても乗員の居室を守るため、周囲が潰れて衝撃を吸収するように設計されています。さらに外国産の高級車は、たとえ正面衝突をしても潰れないように頑丈に設計されています。
また高級車に乗ることで、不必要に煽られることもなく、トラブルに巻き込まれることもありません。

1-4 ステータスを手早く理解してもらえる

富裕層は同じように資産を持つ人との交友を持ちます。そこにビジネスチャンスがあるからです。
そこで初対面の富裕層に自分のステータス(つまり社会的な地位)がどの位置にあるのかをひと目で理解してもらうために、高級車を保有します。

2 高級車購入は浪費ではなく投資と考える富裕層

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高級車は決して自己満足のアイテムではなく、富裕層にとっては投資対象でもあります。

2-1 高級車は価値が下がりにくい

高級車を投資として考える富裕層は、リセールバリュー(売却する時の価値)が高い高級車を購入します。
国産車ではトヨタ車にレクサスをはじめ、リセールバリュー が高い車種が多くありますが、外国産の高級車ではフェラーリやジープが中古でも価値が下がりにくいことで知られています。

2-2 楽しんだ後に売れる

富裕層はその思考が徹底して費用対効果を基準としたものとなっています。高級車も単に好みで選ぶのではなく、リセールバリューが高いものを選ぶ傾向があります。
そのため、車の運転を楽しむ富裕層は高級車の買い替え時に有利に売却しています。フェラーリやランボルギーニなどは走りを楽しめるうえに、売却時にも高く売れるので富裕層に人気があります。

2-3 税金対策や相続対策もできる

高級車を投資と捉えるならば、減価償却による税金対策にも役立ちます。
普通車の減価償却の耐用年数は6年ですが、登録から4年を過ぎた場合には耐用年数は2年で固定されます。つまり2年間で購入費用を減価償却費として経費計上できるということです。
2年ごとに中古の高級車に買い替えることで、毎年減価償却費を計上して節税ができます。ただし売却時には取得費として取得価額から減価償却費を差し引くので、譲渡益が生じたら譲渡所得税が発生します。

2-4 長く使うことも可能

高級車は耐久性が高いので、長く乗り続けることができます。富裕層の中には、購入したものを長く使い続ける人も少なくありません。
高級車であれば外装や駆動部などが大衆車よりもしっかりと作られているので、長く乗り続けることが可能です。

3 クラシックカーは趣味の世界

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高級車の中でも、クラシックカーを購入する富裕層は多くいます。これは趣味と実益を兼ねているのが理由です。

3-1 一定の収入がないと維持できない趣味

クラシックカーは数量が限定されるために希少性の高さに特徴があります。
オークションでも高値で取引されるケースが多く、富裕層にとっては格好の趣味の対象になります。たとえばポルシェ911の初期型は量産モデルでありながら、クラシカルカーバブルの波に乗って相場価格が上昇しています。
ただし年代物のクラシックカーは交換部品の在庫がなく、修理費用が高くなります。また近年の車と比べると燃費も悪く、それなりの収入がなければ維持するのは難しいのが特徴です。

3-2 愛好者のステイタスが似ている

クラシックカーを所有するにはコストがかかるため、愛好者のステイタスは似たようなものになります。
つまりクラシックカーを所有することで、同じような富裕層との交流が増えるということです。交流が増えることでさまざまな情報が入ってきますし、ビジネスにつながる話も入手できます。

3-3 万が一のときは売れるので家人に迷惑をかけない

クラシックカーは希少性が高いので、時に高額で売却することもできます。
たとえば2012年のアメリカにおけるオークションで、1968年製の『フォード GT40 ガルフ/ミラージュ』は1,100万ドルで落札されています。高額な趣味とも言えるクラシックカーですが、これだけのプレミアムがついて売却できるのであれば、家人も困ることはないでしょう。

まとめ

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富裕層にとって、高級車は貴重な時間を生み出す空間でもあり、投資対象でもあります。また趣味と実益を兼ねたクラシックカーなどは、富裕層でなければ所有することすらできません。高級車はまさに、お金がお金を生む象徴とも言えるもでしょう。
参考サイト

「頑丈な車ランキング 衝突しても安全な車はこれだ!」
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/autos.goo.ne.jp/car-i/articles/qlTg2.amp%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAf6B5LG9vuGLYA%253D%253D

「リセールバリューの高い車トップ10[2019年版]」
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.businessinsider.jp/amp/post-184077%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAZH_2bqxu6LYtQE%253D

「リセールバリューの高い車は?高級車でも安心できないってホント?」
https://kuru-maga.com/money/resellvalue/

ポルシェ911の価格上昇
https://classiccar-investment.net/2017/12/03/stock-classiccar-investment/

クラシックカーの落札価格
https://www.kurumaerabi.com/car_mag/list/5364/
future_captain

future_captain

仕事の中で発見した“変動”のリズムから投資に目覚め、株式のうねり取りを得意とする。またポーカーの腕はかなりのもの。トーナメントに勝ち進むスキルは身に付けたが、その先のプレイ時間を確保できないのが悩み

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