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妻が吐く「夫の愚痴」に、見て見ぬ振りをすべき理由とは?

夫のことが大好きでも、夫に対する愚痴を言う理由 12歳年上の旦那様と、結婚5年目を迎える今もラブラブだというEさん。おしどり夫婦であるEさん夫妻には、夫の愚痴など全く無縁なのかと思いきや…返って来たのは意外な回答だ。 Eさん「夫のことは大好きです。ひと回り年が上のせいか、私のことをいつまでも可愛がってくれますし…。でも、いくら夫のことを好きでも、女性のコミュニティによってはおおっぴらにノロケるのを良しとしない傾向があるんです。それどころか、夫についての愚痴を言わなくちゃいけない場合もあるんですよ」 夫の悪口は社交辞令? 男が知らない、女達の暗黙のルール 「愚痴を言わなくてはいけない」とEさんが主張するのは、こんなシチュエーションだ。 Eさん「専業主婦の世界って、本当に話題が限られているんです。子供のこと、子供のお稽古のこと、食事のこと、それから、家族のことくらい。そしてどの話題においても、ほんの少しの『自慢』を『マウンティング』として受け取る人がいることがあるんです。 たとえば、『うちの夫は私にすごく優しいの。誕生日にはこんなに素敵なプレゼントを買ってくれたのよ』なんて言ったとしますよね。でも、それを聞かされた相手の奥様は、ご主人とうまくいっていないかもしれない。万が一にもイラつかれるリスクを避けるためには『夫のことをあまり手放しで褒めない』という手段を取らざるを得ないわけです」 子供のために付き合いはやめられない…苦肉の策の社交術 いかにも女性らしい繊細なリスクヘッジだが、果たしてそこまでする必要はあるのだろうか? Eさん「私たちもみんな、こんな状態がくだらないのは分かってます。本当はくだらない話題には参加しない!と徹底できたらいいんですけどね。子供同士が仲良しだったりする場合、やっぱり親同士も仲良くしなくちゃいけないのが大変なところ。無理にでも会話しなくてはいけないなら、『おたくのご主人は優しそうでいいわね』なんて言われると『そうでもないのよ。いつも洋服をぬぎちらかして困っちゃう』くらいの愚痴をこぼしておくのが無難な会話ということになるんですよ。 以前、そんな他愛もない夫の愚痴を電話で話しているところに、ちょうど夫が来てしまったことがあるんです。すごく落ち込んじゃって、『本気で言ったわけじゃない』って分かってもらうのに時間がかかって大変でした(笑)」 常に波乱を含んでいるママ友の世界。夫の愚痴をこぼすくらいで人間関係が円滑にすすむのなら、泥を被る役くらい喜んで請け負ってあげてはいかがだろう? 最後にアドバイザーからひと言 Eさん「つまりは、ちょっと行き過ぎた謙遜の文化なんです。本気でご主人の悪口をいっている人はそんなにいないと思いますよ」