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大学卒業後に避けるべき、お金に関する4つの間違い

モトリーフール米国本社、2019年5月19日投稿記事より

大学での勉強、論文執筆、試験を終え、学位を取得し卒業し、就職した後に必要となってくるのは、稼いだお金をどのように管理するか考えることです。大きな間違いを避けることが大事です。

間違い
(画像=Getty Images)

1. 予算を決めない

予算を決めなければ、毎月お金をどこにどれくらい使うかを知ることが難しくなります。仕事を始めたら、毎月の出費を書き出して予算を組み、総支出を総収入と比較する時間を確保しましょう。このようにして、浪費している項目がないか確認でき、どこを削るべきか分かってくるでしょう。

また、これは新社会人に限られることではありませんが、貯金の項目も予算に含めましょう。

2. 緊急資金がない

新社会人も、さまざまな経済問題に直面します。アパートの契約をした直後に仕事を失ったり、怪我をして医療費がかかったりする可能性があります。銀行口座にお金がなければ、クレジットカードなどで借りることで高い利子を払う必要があり、さらに信用度を傷つけてしまう可能性があります。

そのため、最低3ヵ月、理想的なのは6ヵ月分の生活費を補うのに十分なお金を緊急資金として持っておくと良いでしょう。そうすることで、予想外の出費の際に焦ることなく、緊急資金から支払うことができます。

3. 高い家賃を払う

原則として、賃貸か購入にかかわらず、住宅費は収入の30%程度に抑えるべきでしょう。大学を卒業したばかりの場合、しばらくは賃貸に住むでしょうから、住宅にかかる費用を予測できます。高額な住居を借りるのは望ましくありません。貯蓄、学生ローン返済、余暇など、他の重要な資金用途に利用できるお金がその分減ってしまうからです。

4. 社会保険や福利厚生を確認しない

(訳注:日本の現状に即して翻訳を一部修正しています。)

会社員には、健康保険、厚生年金保険などの社会保険が適用され、会社ごとに様々な福利厚生が提供されます。健康保険や福利厚生を使用する前に、どのような内容でどのようなルールがあるか確認しましょう。

また、健康保険や福利厚生を最大限に活用するため、分からないことは会社や関係機関に確認しましょう。そうすることで、不必要な出費を減らすことができるかもしれません。

大学卒業後のお金の扱い方が、長期での経済的な成功に大きく影響してきます。上記の間違いを避けることで将来より良い経済環境を築けるでしょう。(提供:The Motley Fool Japan


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