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堀ちえみステージ4の口腔がんを公表 ブログに綴った子どもたちへの思い

堀ちえみさん

タレントの堀ちえみさん(52)が2月19日、口腔ガンの闘病のために入院したことを自身のブログで報告した。ステージ4で転移もあるといい、22日には手術を行う予定という。「力いっぱい闘って、必ず戻って来ます」と決意を綴った。

堀さんは19日10時に「ご報告させていただきます」と題したブログを更新。告知までの経緯を報告した。

 

昨夏から舌に口内炎、治療を続けていたが……

2018年夏ごろから舌の裏側に小さな口内炎ができ、治療を続けていたという。だが11月になっても良くならず、そのうち舌の裏側だけではなく、側面にも固いしこりができた。治療法を変えるなどして今年2月まで様子を見る予定だったが、悪化してきため、「舌癌かも知れない」と気づき、1月21日に大学病院を受診した。

「悪性の舌癌の可能性が高い」と診断され、「それを聞いた私は、静かに受け止めていました。驚きもしなかったので、自分でも不思議でした。ある程度、覚悟が出来ていたのかも知れません」と当時の心境を振り返る。

 

家族のために生きる

堀さんはブログで、子どもたちに病気を告げた時の状況も詳細に記した。
医師から「この病気は家族の理解・サポート・協力が必要です」とアドバイスされ、夫婦で話し合った結果、子どもたちにはガンと診断されたことを伝えたという。

娘にはポロポロ涙を流して、大泣きされてしまいました。振り絞って出した言葉が、「お母さんが可哀想すぎる」「リウマチのお薬のおかげでやっと良くなって全身の痛みから解放されて」「今度は癌だなんて可哀想すぎる」「私はまだ16歳なのに」「お母さんとまだこれだけしか一緒にいないのに」「辛すぎる」でした。この言葉を聞いた夜に、私は初めて泣きました。

末娘の言葉で、「『生きる』ために頑張る」と決心したという堀さん。

左首のリンパへの転移やステージ4との告知を受け、「『自分の人生、悔いなし』『このまま治療せずに人生の幕を閉じてもいいのかな』と正直そういう事も考えました。公表せずにいようとも考えました」と明かし、「申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉を記した。

「主人と子供たち、家族の為に、私はまだ生きなければならない。そう気持ちを切り替えて、長く辛い闘病に、チャレンジする事を決意致しました」と報告。

「なってしまった事は、いろいろ後悔しても始まらない。ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこうと。私は負けません。力いっぱい闘って、必ず戻って来ます。そして再びファンの皆様の前で、歌が歌えるようになりたい」と闘病への固い決意をつづった。最後は、「私は負けない!」と力強く宣言して長文を締めくくった。

堀さんは22日に舌の半分以上と首の腫瘍を同時切除する手術を受ける予定。口腔外科と形成外科の合同チームによる、12時間以上かかる大手術といい、切除した舌部分には堀さん自身の皮膚の一部を移植する。