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国際的に認められた上級のCFP資格とは?難易度や費用、FP技能士との違いについて解説

FP資格には様々な種類がありますので、「自分はどの資格を取得すべきなのだろう?」と分からなくなってしまいますよね。

CFPはFP資格の中でも専門性が高く、国際的に認められた資格です。

この記事ではCFPの概要や受検資格、受検費用、試験日、試験内容などについて詳しくご説明します。

どの資格を受検しようか迷っている方はぜひご一読ください。

CPF資格
(画像=Getty Images)


CFPとは?

一言で説明すると、国際的に保証された上級のFP資格です。日本では2万人のCFP資格保有者が活躍しています。

CFPはサーティファイドファイナンシャルプランナーの略です。

サーティファイドには「保証された」の意味があります。

他のFP資格との違いは、北米やアジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心とした海外でもその地位を認められていることです。

CFP資格を持っていると「世界水準の知識やスキルがあり、サービスを提供できる人」と認識されます。AFPと同様に2年ごとの更新が必要です。

国際CFP®組織FPSBとのライセンス契約の下に日本FP協会が認定しています。


CFPになるには?受験資格は必要?

FP技能士(2級・3級)に比べると難易度や受検資格がかなり厳しいです。

AFP認定または協会指定大学院の所定課程修了が必要で、その上CFP資格審査試験6課目全てに合格し、研修や一定の実務経験の条件を満たし、認められた人だけがCFPの認定を受けられます。

FP資格の中でもっとも難易度が高く、日本国内での資格保有者は2万人です。

同じく日本FP協会認定資格であるAFP資格の保有者は16万人なので、CFPのレベルの高さがうかがえます。


CFPの試験日はいつ?

年2回(6月、11月)の開催が基本です。

FP技能士は年3回受検できますので、CFPの方が受検機会が少ないです。

出願期間は約2ヶ月〜1ヶ月前で、インターネットで申し込んだ方が出願期間が長く設定されています。

詳しい日程は年によって異なりますので、WEBサイトやパンフレットで確認しましょう。


CFPの難易度は?合格率はどれくらい?

そもそも受検資格が厳しいので、難易度も高いです。

受検者の合計は約6,000人。科目ごとの合格率はそれぞれ30%台、全課目を一気に受検して全て合格した人は467人、12.4%でした。

CFP試験は6課目あり、それぞれ合格不合格の結果が出ます。

5科目は合格したが1科目のみ不合格といった場合、次回は1科目のみ受検することも可能です。


CFP取得に必要な費用

6課目を同時に受検すると合計27,000円かかります。

1課目は5,400円、2課目以上出願する時は1課目ごとに4,320円が受験料として加算されます。

FP技能士(3級)は6,000円、FP技能士(2級)は8,700円、AFP資格は10,800円ですので、他の資格と比較すると受検費用はやや高めに設定されています。


CFPの試験内容

他の試験と同様に金融資産運用設計、不動産運用設計、ライフプランニング・リタイアメントプランニング、リスクと保険、タックスプランニング、相続・事業承継設計の6分野があり、各分野に関係する時事問題も出題される可能性があります。

それぞれの課目で合格点を取らなければCFP資格は取得できません。

出題形式はマルチプルチョイス方式(四肢択一式)。

それぞれの課目の出題数は各50問、配点は1問2点の均一配点(100点満点)。

試験時間は各課目につき120分です。

試験時間も長く、2日間に分かれています。

1・2日目ともに9:30~17:30が試験時間で、1日3課目ずつ試験を受けます。


CFPとFP技能士の違い

FP技能士と言っても2・3級と1級では内容が大きく異なりますので、今回は2・3級 を例にご説明します。

国際的に認められた上級のCFP資格とは?難易度や費用、FP技能士との違いについて解説
(画像=The Motley Fool)

受検資格や受検料、日程も異なります。

実務経験の有無も必須条件になりますので、CFPは「仕事で資格をバリバリ使っていく人」が受検するものです。

自分のプライベートをよりよくするためにFPを取りたいと考えている人は、FP技能士(2〜3級)で十分です。


まとめ

CFPは国際的にも認められた上級のFP資格です。

自分や自分の周りのライフプランニングを立てるだけでなく、仕事として資格を使っていく人が受検するものです。

FPを取得する目的を再確認し、CFPの受検が必要かどうか検討しましょう。(提供:The Motley Fool Japan



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