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営業店トップマネジメント 優績店をつくる支店長の軌跡【第20回】

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(画像=LarsZ / Shutterstock.com)

円滑な渉外活動のための工夫で若手担当者をバックアップし地域密着営業で業績を伸ばす

自身の経験を活かしマネジメントにも尽力

広島県を拠点とする企業といえば、大手自動車メーカーのマツダを思い浮かべる人が多いだろう。同社はJR広島駅から2駅の向洋(むかいなだ)駅すぐの場所に本社を構えており、周辺地域は古くから企業城下町として栄えてきた。この地で営業を展開するのが、広島信用金庫向洋支店の久留島英樹支店長である。

数々の部署・営業店を経験してきた久留島支店長。その経歴で目を引くのが地元製造業への出向だ。同社はマツダなどの大手企業を主要受注先に電子部品等の製造を行う会社で、「優良企業であり多くのことを学んだ」と久留島支店長は語る。

「出向先では総務・経理をはじめ、2つの主要事業部において営業・開発・保守という現場の実務に携わらせていただきました。良い会社は理念や方針を隅々まで行き渡らせる工夫をしている、ヒトの活かし方など、当時学んだことは支店経営の視点からも非常に貴重なものだったと感じています」

こうした経歴もフルに活かし、八本松支店長着任以降は、毎期金庫内表彰を受ける快進撃を見せる。同支店長時代には3年連続理事長賞を受賞するなど、若い支店長ながらも金庫の業績に大きく貢献している。そんな久留島支店長の活動の舞台裏を見ていこう。

期首に策定する取組方針でメリハリある訪問を実現