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商品券はクレジットカードで買えない?買える商品券と注意点

お祝い事で商品券を用意したいのに、クレジットカードが使えなくて不便な思いをしたことはありませんか?基本的に商品券はクレジットカードで購入できませんが、一部の商品券はクレジットカードによる購入が可能です。クレジットカードで商品券が購入できない理由と、購入可能な商品券について紹介します。

商品券は、基本的にクレジットカードで購入できない

商品券,クレジットカード
(画像=PIXTA)

基本的に、商品券はクレジットカードで購入することができません。

クレジットカード会社が定めている「クレジットカード会員規約」に、「換金を目的とするクレジットカードの利用を認めない」ことが記載されているからです。

商品券は金券として現金と同じように使えるものです。金券ショップなどに持ち込むことで、換金もできます。そのため、クレジットカードで商品券は購入できないのです。

また、商品券を販売しているお店側の事情もあります。実は、クレジットカードで商品を購入すると、お店側がクレジットカード会社に商品代金の数%の「手数料」を支払っているのです。

クレジットカードを使うことができれば、お財布の中にお金が入っていなくても買い物ができます。つまり、お店は購入機会を増やすために、利益を数%削って、クレジットカードを使えるようにしているわけです。

全国百貨店共通商品券をデパートで「買う」場合も、デパートとしては「1万円を預かっている」という状態で、ここから直接的な利益は上がっていません。格安チケットショップなどでは、「1,000円のデパート商品券が988円」などで販売されていますが、こちらも転売の利益としてはとても小さな割合です。

そのため、手数料だけで数%の経費がかかってしまうクレジットカードでの販売は扱いたくないというのがお店の本音です。

商品券をクレジットカードで購入するリスク

先ほどご紹介したように、クレジットカード会社は基本的に、「商品券のクレジットカード購入」を規約で禁じています。クレジットカードには、「ショッピング」機能と、「キャッシング」機能が別々に設定されていて、それぞれ利用できる限度額や利率が決まっています。

「ショッピング」の枠を使って「現金」を手に入れたとみなされる行為は、重大な規約違反として「残金の一括請求」・「カードの利用停止・強制退会」などのペナルティーを受ける可能性があります。

クレジットカードで購入できる商品券もある

ごく一部の商品券は、クレジットカード購入に対応しています。その多くが、「自社提供の商品券を自社のクレジットカードを使って」購入するというものです。クレジットカード手数料がかからないため、会員向けのサービスとして運用しているパターンが多いです。

「仕事で取り急ぎ、贈答品をたくさん用意しなければならなくなったが手持ちがない」「親戚一同でお祝いの商品券を用意することになったけれど、自分が立て替える羽目に!」といった、困ったときのために知っておくと役立ちますよ。

クレジットカード会社の商品券

多くのクレジットカード会社(信販会社)では、「ギフトカード」という全国の加盟店で使える商品券を扱っています。これらの商品券は、その会社のクレジットカードでのみ購入が可能です。

購入は、クレジットカード会社のホームページを通して申し込むか、指定の販売店で購入します。ホームページから申し込む場合は、発送手数料が必要です。贈答用の包装やのし紙にも対応してくれるので、急な贈り物の用意にも安心ですね。

例えば、全国100万店以上の取扱店で利用できるJCBギフトカードでは、朝9時29分までにインターネットで注文受付を完了すると、最短2営業日・発送手数料432円(税込)で配送手配をしてくれます。もっと急いでいる場合は、全国に約3,000ヵ所ある販売店での購入がオススメです。

自社クレジットカード支払いに対応している商品券は、上記のほかにも、

・UCギフトカード
・三井住友カードVJAギフトカード
・三菱UFJニコスギフトカード

などの信販会社オリジナル商品券があります。

QUOカード

アンケート回答のお礼など、気軽な贈答にもよく使われるQUOカード。基本的には現金支払いにのみの対応ですが、ファミリーマートで、ファミマTカードで支払いの場合のみクレジットカード支払いが可能です。

Amazonギフト券

商品券のなかで、「どのクレジットカードでも購入できる商品券」としてご紹介できるのがAmazonギフト券です。贈り物にピッタリのデザインを選べますし、額面の選択肢が広いので「Amazonユーザー」に贈り物をするときは便利ですね。

まずは自分のクレジットカードをチェック!

お持ちのクレジットカードによって、どの商品券をクレジットカード決済できるかが異なります。クレジットカードによっては「JCB」のマークが入っていても、JCBギフトカードが購入できないものもあります。

「自分の持っているクレジットカードでは、どの商品券を購入できるのかな?」と前もってチェックしておくと安心ですよ。

文・沼田絵美/fuelle

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