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マンション投資した人の8割以上が「良かった」と評価~投資先は東京23区がトップに~

実際にマンション経営などの不動産投資を積極的に行っている人のほとんどが、不動産投資を行っていて良かったと考えていました。また、これからも投資用不動産を買い増したり、組み換えたりして資産の充実を図っていきたいと考えているようです。

ひとりの投資家が2種類近くの不動産投資

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(写真= yoshi0511/Shutterstock.com)

不動産投資サイトの「ノムコム・プロ」を運営している野村不動産アーバンネットでは、会員を対象に年に1回、『不動産投資に関する意識調査』を実施しています。その結果をみると、不動産投資家の投資の実態や考え方などがみえてくるでしょう。まず、どんな物件に投資しているのかをみると、最も多かったのは、「一棟アパート」の48.9%です。

以下「ワンルーム区分マンション」が35.7%、「一棟マンション」が26.0%、「戸建て」23.4%、「ファミリー向け区分マンション」22.6%などとなっています。

年間1,000万円以上の収入を得ている人が4割に

所有する物件数をみると、「1物件」という人は23.7%です。また、「2物件」が21.1%で、半数以上の人が3物件以上所有しています。その総投資額も「1億円以上2億円未満」が21.4%、「2億円以上3億円未満」が12.0%となっており、1億円を超える人が全体の53.4%です。その不動産投資の結果、年間どれくらいの不動産収入を得ているのでしょうか。

「3,000万円以上」という人が13.4%、1,000万円以上の合計は39.7%となっています。積極的に不動産投資を行っている人は、億単位の資産を形成し、そこから年間相当な収益をあげているのです。おそらく、多くの人が会社員や公務員などでしょうが、その本業で得る収入より多い不動産収入を得ている人も多いようです。

これからも国内不動産投資を続けたい

当然、満足度も高いはずです。不動産投資を行っていることについて良かったと思うかどうかを聞いたところ、85.7%の人が、「良かったと思う」と回答しました。反対に、「良くなかったと後悔している」は1.1%にとどまり、「どちらともいえない」が13.1%でした。もちろん、不動産投資サイトの会員になっている人たちが調査対象ですから、当然、投資に成功している人が多い傾向かもしれません。

そのため、こうした結果も不思議ではありませんが、それにしても少しうらやましくなるような調査結果です。不動産投資のセミプロたちに、「これから投資したい投資商品は何なのか」を聞いてところ、トップに挙がったのは「国内不動産投資」の64.7%でした。次いで「株式」が48.4%、「投資信託」18.8%、「REIT(不動産投資信託)」17.0%、「海外不動産投資」14.7%などとなっています。

やはり、不動産投資で成功している人たちは、これからも積極的に不動産への投資を続けていきたいと考えているようです。

都心5区からその他の23区への展開も

では、その国内不動産の投資先としては、どのエリアを想定しているのでしょうか。最も多かったのは、「都心5区以外の23区)」の62.6%で、2位には「東京都心5区(千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区)」の54.4%が続いています。3位の「神奈川横浜・川崎エリア」の26.0%を大きく引き離し、投資家の関心は東京都に集中しているのが特徴です。

それも、2017年の調査では都心5区とその他23区の支持率はほとんど変わらなかったのですが、2018年調査ではその他23区が増えて両者の差が大きくなりました。都心のマンションなどが高くなり過ぎていることもあって、その周辺にも手を広げていこうという動きが強まっているのでしょう。いずれにもしても、不動産投資をするなら、やはり東京都ということになりそうです。(提供:WEALTH WINDOW

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