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マネックス証券でiDeCo(イデコ)を始めるメリット・デメリット 初心者も簡単に資産運用可能、取扱本数が少ないetc.

多くの証券会社がある中、マネックス証券でiDeCo(イデコ)を始めるメリットは何だろうか。今回は、マネックス証券でiDeCo(イデコ)を始める前に知っておきたいメリットとデメリットを紹介。専用の便利なロボアドバイザーも使えるので、初心者も安心だ。

iDeCo(イデコ)は自分で運用する年金制度

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(画像=Khongtham/Shutterstock.com)

iDeCoとは、公的年金に加えて、老後の生活をより豊かにするために自主的に加入することができる私的年金制度「個人型確定拠出年金」の愛称だ。

iDeCoでは毎月決まった金額を60歳まで積み立てるが、掛金は下限が5000円から、上限は職業によってさまざまだ。また、公的年金と異なる点はiDeCoの運用は全て自分でおこなう必要があるということだ。

公的年金は将来の支給額が公表されているが、iDeCoでは自分で運用し、運用結果に応じて受取時の金額が変わるため、将来の支給額は自分の運用成績次第となっている。

iDeCoの加入により3つの税制優遇が受けられる

iDeCo最大のメリットは税制優遇が受けられる点だ。iDeCoの主な税制優遇の内容は以下の通りだ。

積立時の掛金が全額所得控除

iDeCoの掛金は全額が所得控除の対象となり、課税所得から控除されるため、結果的に所得税・住民税の節税効果が得られる。

運用時の利益が非課税

一般的な投資では運用益に20.315%の税金がかかるが、iDeCoで運用して出た利益は、どれだけ出ても非課税となる。

受取時の税制優遇措置

iDeCoで給付金を受け取る場合も税制優遇措置が受けられる。年金として受取る場合は公的年金等控除の対象となり、一時金として受取る場合は退職所得控除の対象となる。

マネックス証券のiDeCo(イデコ)を始めるメリット―低コストで初心者にもやさしい

税金面でのメリットが数多くあるiDeCoだが、マネックス証券での運用ではどのようなメリットがあるのだろうか。

メリット1―ロボアドバイザーで最適なポートフォリオが作れる

マネックス証券ではiDeCo専用ロボアドバイザー「iDeCoポートフォリオ診断」が無料で利用できる。簡単な質問に答えるだけでロボアドバイザーが個人のニーズに合った具体的なポートフォリオ(資産配分)を提案してくれるので投資初心者でも安心して資産運用ができる。

メリット2―運営管理手数料が無料

他のネット証券各社同様に、運営管理手数料が無料である点もメリットの一つだ。銀行などでは運営管理手数料で月額400円程度かかる所もある。iDeCoは長期間の運用となるため、月々のコストは資産を増やすために重要な要因だ。ただしマネックス証券に限らず口座管理手数料176円は必要となるので注意して頂きたい。

メリット3―信託報酬が低コスト

運用コストとなる信託報酬が低コストであることも魅力だ。マネックス証券のロボアドバイザーがおすすめする標準的な運用プランの信託報酬は平均年0.15%未満と比較的低コストといえる。

マネックス証券のiDeCo(イデコ)のデメリット―取扱商品数が少ない

マネックス証券でのiDeCoには数多くのメリットがあるが、デメリットもある。それはiDeCoに対応した商品の取扱商品数が少ないことだ。

以下にネット証券大手5社のiDeCo取扱商品数を記載した。

iDeCo対応商品取扱い数
証券会社名 取り扱い本数
SBI証券 87本
楽天証券 32本
カブドットコム証券 27本
マネックス証券 25本
松井証券 12本

(※)公式サイトの情報をもとに、筆者が制作

SBI証券が87本と最多となっており、マネックス証券は25本と全体的に見ても、やや少なめの本数だ。

ただし2018年に「確定拠出年金制度等の一部を改正する法律」が施行され、今後のiDeCoの取扱商品数は35本以下にすることが決定されている。

今後各社とも35本以下に調整の予定であるので、マネックス証券の取り扱い本数も大きなデメリットになるとは考えなくてもいいだろう。商品が多すぎると迷ってしまうという方は、松井証券やマネックス証券のように、取扱い本数の少ない会社を選ぶのもよいかもしれない。

資産運用初心者はマネックス証券のiDeCo(イデコ)に注目を

iDeCoは節税効果も得られるなど、多くのメリットがあるがマネックス証券ではより低コストで運用可能だ。マネックス証券にしかない専用のロボアドバイザーも存在しており、サポート体制も充実している。投資に関してはまだまだ初心者だが、iDeCoを始めようか検討している人がいれば、マネックス証券を候補に入れてみるのもよいのではないだろうか。

文・右田創一朗(元証券マンのフリーライター)/MONEY TIMES

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