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ベントレー コンチネンタルGT コンバーチブル

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2004年にスタートした新世代ベントレー。2000万円を切ったその価格に誰もが驚いた。そもそも4000から5000万円がデフォルトだったブランドだけに、「バーゲンプライス!」なんて表現したメディアもあったほどだ。
 
その立役者となったのがコンチネンタルGT。2006年には日本で年間500台以上販売されたベントレーの中心的モデルである。そして昨年3世代目にフルモデルチェンジ。このところのSUVブームもあってベンテイガに注目がいくが、やはりイメージリーダーとなるのはこちらとなる。
 
3世代目の特徴は、従来型とそれほどディメンションを変えずしてよりスタイリッシュに見せるスタイリング。フロントアクスルからフロントピラー付け根までの長さを伸ばしFRスポーツカー度を色濃くした。スポーティなロングノーズ&ショートデッキ的フォルムが出来上がったのである。
 
そのオープンタイプとなるコンバーチブルが今回の主役。対面したのは2月下旬。スペインで行われた国際試乗会であった。

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屋根を収納したオープン状態で会場となるホテル駐車場に並べられたコンバーチブルは豊富なボディカラーが際立った。赤や青、といった一言で言い表されるものではなく、絶妙な大人っぽい中間色が使われている。グレーやブラウン、グリーンはシックだし、淡いブルーやオレンジも深みがあって陰影がよくでている。ターゲットとなる富裕層が共感するような大人の味わい深さがそこにあるようだ。

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ちなみに、クーペのコンチネンタルGTは17色がスタンダードで用意されるが、コンバーチブルは最大70色から選べるらしい。こちらの方がよりライフスタイルにこだわりが強いということだろうか。
 
ではコンバーチブルの命“ソフトトップ”はどうなのか。
 
そこには全部で7色ラインナップされる。ブラック、ブラウン、ベージュ云々というように。しかもユニークなことに、英国の伝統的なツイード柄まである。試乗会場にはなかったのが残念だが、相当オシャレに見えるだろう。ジャケット合わせたりして楽しめそうだ。屋根の内側にもこだわりがある。ヘッドライナーのカラーは全8色。これだけあれば、ドアトリム、シートとのコーディネイト幅もかなり広がるに違いない。

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また、このファブリック製トップは静粛性が高いのもウリ。レイヤーは4層で、その合間に遮音材が組み込まれる。しかも、密閉度の高さは驚異的。なんとキャビンの静けさは従来型のクーペに匹敵するという。となると、トランクルームの広さがスポイルされることを外せば、クーペとコンバーチブルでコンバーチブルを選ばない理由は見当たらない。

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