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プライベートを充実させる時間管理のコツ 時間泥棒を捕まえろ!

仕事は順調なのに達成感がない、休日なのに何もかもがおっくう。その原因はプライベートの充実をないがしろにしているからではないでしょうか?プライベートの幸福度を上げるタイムマネジメントスキルを身につけましょう。

2018.12.24

2018.12.24

タイムマネジメントの敵は時間泥棒

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気がつくと時間が過ぎている人は、これといった用事もないのに常に時間が足りません。まずは、日常にひそむ時間泥棒を捕まえることが先決です。
FacebookやTwitterのタイムラインやInstagramを眺める時間。目的の定まらないネットショッピングや、興味がないのに見てしまう通販番組。「ああ、楽しかった!」と心底思えるなら問題ありませんが、喪失感しか残らないのなら要注意です。
SNSに費やす時間帯を決めるか、スマホ利用時間チェッカーなどのアプリを利用しましょう。テレビ番組はいったん録画してから、まとめて観る方が集中できます。ネットで買いたいものや調べたいことは、後述するウィッシュリストにまとめておけば効率的です。
そのうえで、ぼんやりネットサーフィンをする時間も確保しておくのがプライベートを充実させるコツです。ダラダラする時間も、ひとつの予定として独立させれば、焦燥感や罪悪感を気にせず満喫できます。

好ましい情報を増やすウィッシュリストとは

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Wishを直訳すると「願いごと」。ウィッシュリストとは、やりたいことやほしいものをリストアップすることです。いっぺんに100個書く、1カ月ごとに見直す、自分がやりやすい方法でかまいません。
ウィッシュリストの目的は、脳科学でいうRAS効果を発揮させ、日常生活に好ましい情報を増やすことです。RASは網様体賦活系(もうようたいふかつけい)という脳の神経組織で、情報を取捨選択するフィルターとしてはたらいています。
たとえば雑踏や満員電車にいるとき、他人の会話をすべてダイレクトに取り込んでしまったら?あっという間に頭がおかしくなりますね。RASは、情報の要と不要を日常的に仕分けしてくれているのです。ウィッシュリストは、この情報の仕分けに方向性をつけます。
ウィッシュリストに「香港に行く」と書けば、不思議なことに香港の穴場情報、香港について書かれた本、有利なチケット入手方法などを目や耳にする機会が増えてきます。RAS効果によって、無意識が香港の情報をリサーチしはじめた証拠です。

興味を実践に切り替えよう

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興味を持っているのに、仕事に関係ない、本格的に学ぶ時間がないからという理由で、手を付けていないことはありませんか?今すぐ何らかの「かかわり」を作りましょう。
ケイコとマナブ.netが2018年に発表した「学び事・習い事ランキング」によると、20歳から34歳の学び事・習い事の目的は「ストレス発散・気分転換」「プライベートを充実させるため」「教養・知識を深めるため」が男女とも上位を占めました。意外なことに、就職や転職のためといった目的ばかりではないのです。
最初のかかわりは、お試し講座や一日体験でかまいません。ウェブスクールやスカイプレッスン、通信講座、マイペースで継続する方法はいくらでもあります。大切なのは、かかわりという鎖を切らないことです。
名コメディアンのジェリー・サインフェルドは、毎日ジョークをひとつ考えてはカレンダーにバツ印をつけるという習慣がありました。
数日もすれば、カレンダーのバツ印はひとつの鎖になります。数週間すれば、鎖を見るのが楽しくなり、やがて鎖を断ち切らないことが目標になります。この方法は、サインフェルド・メソッドとよばれています。

最後に

忙しさに慣れた私たちは、いざ自由時間を与えられると、持てあましてムダ使いしてしまいます。タイムマネジメントが役立つのは仕事の場面だけではありません。プライベートでもおおいに活用していきましょう。
しらとはる

しらとはる

北海道在住のフリーライター。モットーは中庸の王道。スピリチュアルから家計費の節約まで、興味の赴くまま文章を書いています。

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