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ブランクを乗り越えろ! ミドル男の結婚記念日必勝ガイド

凝った演出などいらない。久しぶりに結婚記念日を祝うだけでも女性にはサプライズ 新婚夫婦でもあるまいし、いまさら結婚記念日を祝う必要があるのかな、などと思ってはいけない。内埜さんは「結婚記念日は年に一度の夫婦の誕生日。絶対にお祝いすべき!」と強調する。 「例外はありますが、基本的に、女性は何歳になっても記念日好きです。ある70代の女性はお子さんたちに金婚式を祝ってもらい、大変喜んでいました」(内埜さん、以下同) 何年も結婚記念日を祝っていないとしたら、そのブランクゆえに妻もお祝いを期待していない可能性が高い。このケースでは、むしろ妻が忘れていることが好都合になるという。 「久しぶりに結婚記念日を祝うことだけでも、女性にとっては大きなサプライズです。ささやかなお祝いでも喜びが倍増するので、手が込んだ演出をする必要はまったくありません。最初は照れくさいかもしれませんが、結婚10周年の錫婚式などの節目に記念日を復活させると、のちの銀婚式や真珠婚式もスムーズに祝うことができるメリットもあります」 ストレートに「結婚記念日を祝いたい」と妻に伝えよう。回りくどい言い方はリスク そのためには、妻に結婚記念日を祝うことを伝えなければならない。このとき注意が必要なのは「浮気を疑われるのでは…」と変に心配して回りくどい言い方をしないことだ。 「女性は『ウソをつく人は多弁になる』ということを本能的に知っています。あなたが気恥ずかしさから結婚記念日を祝う理由を回りくどく説明すると、それこそ浮気を疑われる危険性があります。記念日に触れるときは、むしろシンプルかつストレートに伝えてください。子育てが落ち着いたご夫婦なら、『もうすぐ結婚記念日だね。今までずっとお祝いできなくてごめん』と詫びる姿勢を見せるだけで、結婚記念日ブランクを突破できると思いますよ」 そこへ「結婚して“くれて”ありがとう」と加えるのも効果的。結婚記念日を忘れていたわけではないこと、感謝していることを率直に伝えるのだ。演出としては、妻が喜ぶ言葉とともに「思い出」と「モノ」をミックスすると、より心に残る記念日にすることができるという。 「ふたりきりで旅行に出かける、手料理を作る、メッセージカードを贈るなど、『相手をもてなす気持ち』を忘れずに、心が温まる思い出作りをするのがポイントです。また、結婚式を挙げたホテルで食事をすれば、ふたりの原点に戻ることにより、新婚時代の新鮮さを取り戻すこともできますし、これからも夫婦を続けていくという意志を共有できます」 また、少々気恥ずかしいが、結婚年数と同じ本数の花を贈るのもひとつの方法だそうだ。 「小さな花束でも、女性は自分がオンナとして扱われていることに喜びを感じます。エステチケットも外れがない贈り物といえるでしょう。渡す際は“ずっときれいでいてね”とひと言添えてください。“ずっと”というひと言を添えるだけで、『今もきれいだよ』というニュアンスを伝えることができます」 記念日は主体的に祝う。お金を渡して妻に祝い方を丸投げすると熟年離婚の危険性も 注意しなければいけないのは、「お店予約しておいて」「これで好きなもの買って」とお金だけを渡すこと。妻の好きなように祝いたいという気遣いかもしれないが、むしろ逆効果だ。 「妻にプランを丸投げすると、積極性が感じられず、『惰性で祝っている』と勘違いされてしまう危険性があります。一緒に祝っている感覚が味わえなければ女性はさみしさを感じる。人はさみしい思いをさせた相手には期待しなくなります。期待しないとは、気持ちの距離を置くということ。もともと夫婦は他人なので、ある程度の距離を置く必要はありますが、あまりにも心の距離が離れすぎると、熟年離婚につながりかねません」 こうした記念日ブランクを乗り越えることができたら、数年後には「今年はどうする?」と言い合える夫婦になるかもしれない。さっそく今年の記念日からやってみてはどうだろうか。 最後にアドバイザーからひと言 「一生一緒にいたいからこそ、その妻を結婚相手として選んだはず。最初はご自身から歩み寄ってあげてみてください」