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“セルプロデュース”の心得

メンタルトレーナーの高畑好秀氏が、悩めるエンリッチにアドバイスする本コラム。意外な視点からの言葉に、思わずハッとさせられるかもしれません。今回のテーマは「セルフプロデュース」です。周囲に影響を与えるビジネスリーダーだからこそ、気になることでしょう。ただし、上辺の技巧に走ると逆効果になりそうです。

エンリッチ takahata1901

トップの立ち振る舞いは士気に関わる
シーンに応じて使い分けること

社内外で多くの人に会う機会がある起業家や経営者は、日頃から身なりや言動に気を配っていると思います。清潔であることはもちろん、些細なひと言が大きなトラブルに発展することも……。最近は要人の舌禍が大きく報じられることもあり、慎重に慎重を重ねている方もいるでしょう。

他方、周囲に好影響を与えようと「セルフプロデュース」に凝る人もいるようです。特徴的な髪形やアクセサリー、服装で個性をアピールしたり、お得意のキラーフレーズを多用するなど、その姿はまるでタレントのように映ることも(笑)。あまり過度にハマってしまうと逆効果になりそうです。こと、ビジネスシーンを想定にセルフプロデュースを行うなら、手掛ける事業の内容、社会的な認知などを捉えたうえでフィットさせていきましょう。

加えて、人間には多面性があり、プライベートやビジネスなどに応じて、求められる、もしくは示すべき役割は異なります。TPOにマッチしたセルフプロデュースは大切だと思います。

上辺のテクニックにこだわるだけでも、期待する効果にたどり着きません。ビジネスであれば「成長・安定している」「堅実な人柄」といったベースの部分があってこそ、セルフプロデュースは効いてきます。仮に見た目や言動が立派でも、ビジネスがおろそかであれば、言動不一致の烙印を押されかねません。

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