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サンプルで理解する融資手続き【第5回】当座貸越の締結手続きと当座貸越契約書の確認ポイント

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(画像=pattarawat/Shutterstock.com)

当座貸越は手形割引、手形貸付、証書貸付とともに代表的な融資形態の1つです。

当座貸越の特徴は限度額を定めたうえで、その範囲内で都度の審査がなく自由に借りたり返済したりできることです。急に資金が必要になったときなどに便利な融資形態です。

当座貸越には大きく分けて3つの種類があります。

1つ目は「一般当座貸越」といわれるものです。当座勘定取引がある場合に、当座預金残高が不足しても一定の限度額まで振り出された手形や小切手の支払いに自動的に応じることができます。

2つ目は「総合口座貸越」です。これは融資が普通預金と定期預金などと一体化したものです。普通預金残高を超える資金が必要となったときに定期預金を担保として自動的に融資が受けられます。一般的に預金分野で対応しており、未成年者等を除く個人限定の商品とされています。審査はありません。

限度額は希望額をもとに適切な金額を検討する