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サトシナカモトの正体を知るジョン・マカフィー氏、当局によって拘束|「機密データを解放する」とツイッターにて発言

サトシナカモトの正体を知るジョン・マカフィー氏、当局によって拘束|「機密データを解放する」とツイッターにて発言

セキュリティ開発、サービス提供を行う企業マカフィー社の創設者であり、ビットコインの生みの親である「サトシナカモト」の正体を知っていると述べているJhonMcAfee(ジョン・マカフィー)氏は24日、自身の公式Twitterにて、現在、身柄を確保されていることを明らかにした。

マカフィー氏のアカウントは、ツイッターアカウント(@loggiaonfire)によって投稿されており、最初にTwitterにて「ジョン・マカフィーや、@theemrsmcafeeそして他の仲間は、最新の港で当局によって拘束されています。私は可能になったときに更新を提供しながらこのアカウントを操作します。」と投稿された。

最初の投稿は4つのツイートに分かれており、次の内容では「ジョンの船に乗船中のジョンと話をした。当局が彼らの電話を没収したため、私たちの会話は途絶え、ろくでなしは彼にタバコさえ与えないあろう。」とツイート。さらに続けて重大な内容のツイートが投下された。

「McAfeeが次回のチェックインを見逃した場合、機密データを信頼していた個人がペイロードを解放することを明らかにしました。」

マカフィー氏は今年はじめ、米国から脱税の罪で起訴されていると語り、それをマカフィー氏は認めていた。そして脱税について「それを隠したことはない。」と主張しており、今回の拘束されるまでの期間は国際水域にて、彼自身が保有する船で生活を行なっていた状況であった。しかし米国当局は、マカフィー氏が乗っている船が港に到着したところを狙い、身柄を確保しているという。

そして今回、仮想通貨界隈でもっとも注目されているのが、先ほどのツイートにて明らかになった「機密データを信頼していた個人が、ペイロードを解放することを明らかにしました。」という内容である。マカフィー氏は今年4月、bloombergに対して電話で以下のように語ったという。

「サトシナカモトと話をした。身元を明かすという私の試みについては機嫌良さそうではなかった。」

電話にてインタビューに答えたマカフィー氏は、1週間以内に正体を明らかにすると発表していたが、「米国に送還されるリスクに触れ、そうしたリスクを取ることはできない」という理由から、正体を明かすことをしなかった。

しかし今回、サトシナカモトに関する機密データが入っているとされるペイロードを、公開すると主張しており、仮想通貨業界ではビットコインを誕生させた人物の公開によって、ブロックチェーンの匿名性や信頼性に大きな不信感が露わになるかもしれない。