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アップルが米国企業の太陽エネルギー利用を先導

Apple(アップル)は、テクノロジー企業が炭素排出量を相殺するために再生可能エネルギープロジェクトの開発を強化する中で、太陽エネルギー利用において先導している。これは、米国における主要な太陽光発電事業者を集計した最新のSolar Energy Industry Association(SEIA)による声明だ。

Appleは昨年、400MW(メガワット)の太陽光発電施設を設置し、米国のすべての企業をリードした。

SEIAで社長兼CEOを務めるAbigail Ross Hopper(アビゲイル・ロス・ホッパー)氏は、「経済的な意義から、トップ企業はクリーンで信頼性の高い太陽エネルギーへの投資を増やしている」と述べている。「企業が気候変動と戦い、雇用創出や地域経済の活性化のために太陽エネルギーを利用するようになれば、それへの投資はさらに重要なものとなるだろう」。

米企業の太陽光利用上位10社のうち、4社はハイテク企業だ。Amazon(アマゾン)はSEIAが発表した太陽光利用事業者にて2位にランクインした。データセンター企業のSwitchと検索大手のGoogle(グーグル)はそれぞれ5位と6位となった。

Amazonで持続可能エネルギー部門のディレクターを務めるKara Hurst(カラ・ハースト)氏は、「人為的な気候変動の原因を減らすために重要な役割を果たすことはAmazonにとって重要な責務だ」と述べている。「再生可能エネルギーへの大規模な投資は、地球規模での二酸化炭素排出に対処するための重要なステップだ。我々はこれらのプロジェクトへの投資を継続し、今年以降の追加投資も期待している」

太陽光発電の価格は下がり続けており、米国では太陽光発電の導入と規模が拡大している。


SEIAによれば、 過去3年での太陽光発電の導入量はこれまでで最も増大した。合計で7GW(ギガワット)の太陽光発電が商業施設に導入され、これは140万世帯ぶんの電力に相当する。

もちろん、企業が気候変動に真剣に取り組んでいることを示すには、これらの数字をさらに大きく増やす必要がある。また、再生可能エネルギー事業の導入を進めている企業の成功を認識することも重要だ。これらの強大な産業、技術(そして最終的にはすべての機関)の目標は、可能な限り完全な脱炭素化に近づくことである。

近年の排出量の多い消費習慣から脱するまで、世界は10年かかった。太陽光の利用は正しい方向への一歩だが、それはまだ一歩にすぎない。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter