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とっておきの「脱不倫」術。相手に嫌われて関係を解消する

当事者同士の話し合いで別れるなら女性の痛みを少なくして恨みを買わないのが条件 岡野さんは3万件以上の不倫や離婚の相談を受けてきた夫婦問題解決のプロだ。その経験によって得た結論は、「当事者だけで不倫を終わらせるのは難しい」ということだった。 「不倫関係の解消は、弁護士などに頼んでもなかなか円満にはいきません。当事者による不倫解消にこだわるなら、男性は『いかに不倫相手の痛みを少なくできるか』を心がけてください。これは相手女性への配慮でもありますが、別れる際に相手を傷つけて恨みを買うと、妻や会社に関係を暴露されるという報復を受けかねないためです」(岡野さん、以下同) 恨みを買う以前に、情に流されて不倫をズルズル続けてしまうこともよくあるそうだ。 「面と向かっての話し合いは、一見すると誠実さを感じますが、かえって彼女を傷つけてしまうこともあります。メールやLINEなどテキストだけの会話はもっと危険。説明が足らずに誤解を生み、彼女の怒りを買いがちなので、避けたほうが無難でしょう」 別れたいなら嫌われろ。「重度のマザコン男」を演じれば女性は幻滅して離れていく 岡野さんおすすめの方法は、徐々に彼女の気持ちが冷めていくように仕向けること。これがリスク回避のうえで一番いいという。具体的にはどのように振る舞えばいいのだろうか。 「不倫相手の女性が『こんな男はこちらから願い下げ』と思うような、ダサい男を演じるのです。たとえば『ケチな男』と『重度のマザコン』。このふたつは高確率で嫌われます。女性の熱が冷めて心が離れていくなら、男性から別れようと言われるよりも、彼女が味わう精神的な痛みは少ないでしょう。『ケチな男』の場合、それまで男性が食事やホテル代をすべて払っていたのに、『今月から小遣いが減ったので食事代を割り勘にしてほしい』と言い出し、最終的に『財布を忘れたから払っておいて』という段階までエスカレートさせるのです。彼女は一気に幻滅し、あなたとの関係を終わらせたいと言ってくるはずです」 「重度のマザコン」を演じて嫌われる場合は、デートより母親との用事を優先するなど、度を超えた母親想いの息子になることで、たいていの女性はうんざりするという。 「なかには、こうした演技によって不倫相手をだますことに罪悪感を覚える人もいるかもしれません。そういう人は、『無傷で不倫を終わらせることは絶対にできない』ということを肝に銘じてください。どうしても演技はできないというなら、仕事の忙しさを理由にして不倫相手と会う頻度を減らすといいでしょう。彼女に『仕事と私、どっちが大事なの?』と迫られて『仕事』と答えたら、案外スッパリと別れられるかもしれません」 ただし、仕事を理由に会わないようにすると、不倫相手が会社に対して逆恨みする可能性もある。そうなると不倫関係を職場の人に暴露するかもしれないので注意してほしい。 お金を絡ませて別れを切り出すのは絶対NG。男が悪者になって傷を負うのがベター これらの方法は、あくまで「彼女の気持ちを冷めさせること」が目的であり、「怒らせること」ではない。ここを間違って彼女を怒らせてしまうと、大変ことになるという。 「絶対にやってはいけないのは、お金を絡ませる切り出し方です。『妻にキミとの関係がバレた。キミに多額の慰謝料を請求しかねないから別れてくれ』などと言うと、相手は『金で解決できる女だと思っているのね』とバカにされたと感じ、激怒する可能性があります」 その点、自分が嫌われて相手を冷めさせれば、女性を傷つけずに別れることができる。 「女性の痛みを最低限に抑えて関係を終わらせるのが、お互いのためです。男性が悪者になり、嫌われ、幻滅され、傷を負うのがベターな選択でしょう。そもそも、不倫関係の解消はとても難しく、精神的な消耗が激しいということをしっかり自覚しておいてください」 最後にアドバイザーからひと言 「彼女を傷つけてしまうかも、と不安に思うなら、弁護士などに仲裁をお願いするのがいいでしょう」