富裕層・投資家の「今と先」を伝えるキュレーションサイト

じつはNG…? 「送別の品」を選ぶときの6つの注意点

年配者への「お茶」は注意! ただでさえ送別の品を何にするのかは難しいところだが、相手が年上だとなおさら迷ってしまうもの。そこで、身に付けるものではなく、「お茶」などの消えものを選ぶことも少なくないのでは? しかし、それには注意が必要だ。 というのも、「日本茶」は、お葬式の香典返しとしておなじみで、こちらの善意も嫌味と捉えられかねない。同じ消えものでも、缶入りのものにしたり、紅茶やコーヒーにしたりするほうが無難といえるだろう。 定番の「ハンカチ」は“手切れ”の意 価格がお手頃で、使用頻度も高い「ハンカチ」。送別の品の定番になっているが、漢字で「手巾(てぎれ)」と表記するため、「手切れ」=「縁を切る」と勘違いされてしまうこともあるとか。 また、特に相手が女性の場合、白を選ぶこともあるだろうが、遺体に白い布をかぶせるため、不吉だとされている。 下半身に身に付けるものは“上から目線”に たとえばベルトなら「腰を据えて仕事をしろ」、スリッパや靴下なら「踏みつける」、下着なら「見下している」などと捉えられることが多いそう。どれも贈ってしまいがちなアイテムばかりだが、意図せず上から目線になってしまうこともあるので気を付けておきたい。 送別の品に「赤」は避けるべし! 明るく、元気で、情熱的なイメージのある「赤」だが、血や火を連想させてしまうとのこと。特に、転勤に伴い引越しをする人に対しては、「火事」を連想させてしまうので、縁起が悪いとされている。 名前に「ク」や「シ」が入っているものはNG すぐにピンときた人も多いと思うが、「ク」=「苦」、「シ」=「死」を連想させるのでタブーとされている。ホテルやアパートの部屋番号でも「9」や「4」を抜かしているところもまだまだあるので、やはり気になる人は多いのかもしれない。具体例としては、髪をとかす「櫛」や鮮やかできれいな「シクラメン」など。 語呂合わせ以外にも要注意 ここまで、「語呂合わせ」のような理由でタブーとされる送別の品を紹介してきたが、それ以外にも気を付けておきたいことがある。それは、送別会の帰りのことだ。もちろん状況によって異なるとは思うが、多くの人は電車やバスで帰宅するだろう。また、なかには自転車通勤の人がいるかもしれないし、酒を飲んで酔っ払っているかもしれない。 そのため、持ち帰るのが不便な「サイズが大きいもの」を避けるというのも、ひとつの心遣いだ。 これだけタブーがあると、「じゃあ何を贈れば…」とむしろ悩んでしまいそうだが、あくまで「そう捉えられることもある」ということだけ頭に入れておけば大丈夫だろう。 ちなみに、最近では結婚式の引き出物などもそうだが、ウェブサイト上で好きな商品を選ぶことができるカタログギフトサービスも注目されている。NTTドコモの「GiftPad」などがその一例だ。持ち帰る手間もなく、自分で好きなものを選ぶことができるメリットがあるので、よほど迷うのであればこうしたサービスに頼ってみるのもアリかもしれない。