富裕層・投資家の「今と先」を伝えるキュレーションサイト

【羊飼いのFX突撃取材】FOMCでのパウエルFRB議長の決断に注目したい

2018年12月19日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

明日20日(木)日本時間早朝のFOMCが近づくに連れ、トランプ米大統領を筆頭にパウエルFRB議長への圧力が激化している。トランプ米大統領は、米金融当局に対し「相場を感じ」、相場の流動性をこれ以上引き締めるべきではないと主張した。「米金融当局は休止すべき時」と題したウォールストリートジャーナルの社説を読むべきだともコメント。トランプ米大統領に加え、ドラッケンミラーやガンドラックも利上げも見送るべきとの見解を示している。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今月に入って米国株が急落している中、利上げをするには適切でないともいえるが、これだけマーケットから批判を受けると、そうした意見に屈したとみなされることは危険。よって、マーケットでは今月の利上げはほぼ既定路線になっている。一貫して米ドル/円の戻り売りのスタンスだったが、FOMCを控えて米ドル/円のショートを縮小予定だ。今月最後の大イベントであるFOMCでのパウエルFRB議長の決断に注目したい。

西原 宏一(にしはら こういち) 株式会社ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ
青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。