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【羊飼いのFX突撃取材】米ドル/円、日経平均は戻り売り継続で

2019年5月22日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

このところじり安に推移していたポンドだが、メイ英首相の提案によって一時反発。メイ英首相はまず自身のEU離脱協定案を議会で採決にかけ、仮に可決された場合、2度目の国民投票の是非を採決すると約束。これを受けてポンドは一時急上昇。ただ離脱強硬派はこれに反発。労働党のコービン党首は「古い協定の焼き直し」を支持しないと表明。ポンドは反落し上昇分を失った形となり、結局乱高下で終始した。一方米国株は反発。米商務省がファーウェイに対する米製品の禁輸措置に関して、一部の米企業に猶予期間を与えると発表したことで半導体を中心として株が反発。ナスダックは1.1%上昇。米ドル/円は110円ミドルに反発、豪ドル/円も76円台を回復した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

現在、日経平均は21,300円で推移。昨日21日(火)の欧米市場は豪ドル/円を中心にクロス円が調整に終始した相場で終了した。ただ、米中貿易戦争を背景としてグローバルに株の不安定な動きは変わらず。スタンスとしては米ドル/円、日経平均は戻り売り継続で。

西原 宏一(にしはら こういち) 株式会社ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ
青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。