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【羊飼いのFX突撃取材】米ドル/円、ダウンサイドへの警戒が高まっている

2018年12月18日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

今週は、明後日20日(木)早朝のFOMCが焦点のはずが、マーケット関係者の間では既に、FOMCを待ちきれずに動き出しているようだ。もっとも動いているのが米国株だ。米国株が非常に弱含んでいる。FOMCでのFRBのスタンスがかなりハト派的になることは目にみえており、米国の経済指標等がさほど悪くない中で、FOMCのドットチャートなどもそれほど下がらない可能性もありつつ、株価がここまで落ちている現状を考えるとパウエルFRB議長はハト派にならざるを得ないだろう。ただ、この間までは、ハト派的なFOMCであれば株価が反発する期待もあったのだが、ここまで下がってくると、何があっても株は下がってしまうのではないかと思っている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

これまでほとんど動かなかった米ドル/円だが、ドルプット円コールの買いが入り始めており、リスクオフとなるため、ダウンサイドへの警戒が高まっている。何かをきっかけに米ドル/円、ユーロ/円、クロス円の下げが起こる可能性があるため、円高方向の動きに警戒したい。

志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍する。志摩力男の実践リアルトレード

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。