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【羊飼いのFX突撃取材】戦略としては豪ドル/円、米ドル/円の戻り売り

2019年5月21日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

貿易戦争で米中対立が激化している。昨日20日(月)米グーグルは、中国のファーウェイの機器によるOSやアンドロイドのアップデートに制限をかけたことで対立が決定的となった。がしかし、その割に為替市場の反応がさほど大きくないのは、これまでにポジションが積み上がりすぎて動かないだけだろう。ショートカバーで現在上あがっているとはいえ、基本展開としては、リスクオフだ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

通貨ペアで具体的いうと、豪ドル/円で直近安値の75.33円付近をもう一度試してさらに75.00円に向けて下げる方向。米ドル/円も再度109.00円に向けて下げる方向を考えている。よって戦略としては豪ドル/円、米ドル/円の戻り売り。あと、ポンドに関してだが、欧州議会選挙が始まるが、ブレグジット党がやはり議席を伸ばしそう。メイ英首相は退任し、次期首相にボリス・ジョンソン氏が濃厚になってきている。ジョンソン氏は強硬離脱派のため、引き続きポンドは重く推移するだろう。英ポンド/円が135.00円方向に向かうと考えている。

志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍する。志摩力男の実践リアルトレード

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。