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【羊飼いのFX突撃取材】基本的に米ドル/円、クロス円ともに、戻り売りだとみている

2018年12月11日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

昨日10日(月)の米ドル/円の値動きをみると、112.25円付近まで下げたものの、つぶし切れずにショートがみんなぶち上げられて、113.37円付近まで買わされた形だったため、思っていた動きとイメージが違った。ここからは、先週も書いた112.15~112.30円ゾーンのサポートをもし割ると、112円以下のストップをひっかける形で111.65円くらいまで下がるとみている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週の米ドル/円の予想レンジは、111.65~113.85円でどちらかというと戻り売りの強い相場を想定している。ただ、113円ミドルから上は相当重たいと思われるので、基本は戻り売りだろう。材料としては、米中貿易摩擦の激化、ファーウェイの副会長の逮捕や、日米為替条項問題、ブレグジットなどだ。もしブレグジット絡みでポンドが急落した際、ポンド/円が落ちるため、連れて米ドル/円も重たくなるだろう。その他、米国株の問題を考えても不安定なため、リスクオンにどんどん攻め込むような相場ではなさそうだ。巻き戻しもあるとは思うものの、基本的に米ドル/円、クロス円ともに、戻り売りだとみている。

小林芳彦
1979年3月慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。 外国為替研修生・営業店外国為替業務経験後、1987年から本店資金為替部調査役。 インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、1989年10月よりクレディスイス銀行(資金為替部長)、1997年クレディスイス・ファーストボストン銀行(シニアセールス)、1998年バイエリッシェ・ヒポ・フェラインス銀行(為替資金部長)、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。