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【羊飼いのFX突撃取材】ポンドの動きが今後のマーケットを決めていくことになるだろう

2019年7月30日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

ポンドが動き始めた。10月31日に合意なき離脱になったとしても必ずブレグジットを実現すると公約したジョンソン新英国首相が誕生した。当初、マーケットは首相が変わっても英国議会の構成が変わらないので、合意なき離脱が実現する可能性はそれほど高まってはいないとみていた。がしかし、主要閣僚、コテコテのハードブレグジット派で固めており、10月31日にハードブレグジットで行くということを声高に謳っているようにみえる。ジョンソン英首相はいいスタートを切った。

現在の為替相場の戦略やスタンス

マーケットはすっかり合意なき離脱になることを信じたが、おそらくそうなるだろう。合意なき離脱になるとポンドはかなり下落する可能性があるので、それを織り込む形で、英ポンド/米ドルは1.2000ドル割れ、英ポンド/円も130円割れて125円、ユーロ/英ポンドも0.95ポンド辺りがターゲットになってきた。また明日31日(水)のFOMCはおそらく利下げは実施するが、主要通貨へのインパクトは今のところ限定的。よって、やはりポンドの動きが今後のマーケットを決めていくことになるだろう。

志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍する。志摩力男の実践リアルトレード

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。