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【米国個別株動向】グルーポン、決算発表を受けて株価急落。決算の詳細を解説

モトリーフール米国本社、2019年2月13日投稿記事より

グルーポン
(画像=Getty Images)


予想を下回った第4四半期利益

グルーポン(ティッカー:GRPN)の株価は2月13日、2018年第4四半期決算の発表後に急落し、米東部時間正午時点で14%減となりました。

第4四半期において、共同購入型クーポンを展開するグルーポンは予想を上回る売上高をあげましたが、利益は予想を下回りました。


決算の詳細

第4四半期の売上高は前年同期比8%減の7億9,990万ドルで、アナリスト予想の7億8,510万ドルを上回りました。

非GAAPベースの純利益は6,000万ドル、1株あたり利益は0.10ドルとなりましたが、市場予想の調整後1株あたり利益の0.13ドルを若干下回りました。

調整後EBITDAは1億460万ドルで、グルーポンはバランスシートに8億4,100万ドルの現金を維持して同四半期を終えました。

同社は、顧客数の減少により海外部門売上は8%減少したと発表しています。CEOのリッチ・ウィリアムズ氏は決算声明で下記のように述べています。

「2018年に私たちは、グルーポンを消費者の日常習慣に変えるための重要な一歩を踏み出しました。厳しい事業環境にもかかわらず、戦略的イニシアチブの進捗に満足しています。

2019年には、我々はより大胆な試みを計画しており、そのために明確なイニシアチブを取ります。

利便性、私たちのマーケットプレイス、海外市場、厳格な業務運営に集中することは、グルーポンの長期的な成功に向けた適切な戦略だと考えています。」


今後の見通し

株主への手紙の中で、ウィリアムズ氏は下記のように言及しています。

「事業環境は、2018年下期にますます困難になってきていますが、グルーポンが実行しつつある変革は時間がかかります。

グーグルが検索アルゴリズムを微調整したことにより、グルーポンのトラフィックとエンゲージメントが減少しました。

2019年に逆風が悪化するとは予想していませんが、また緩和されるとも予想していません」

2019年の業績見通しについては、調整後EBITDAの2億7,000万ドルを見込んでいるにとどまっています。

この水準は、2018年の調整後EBITDA2億6,980万ドルに対して横ばいです。(提供:The Motley Fool Japan



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