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【第1回】 これまでとどう違う?数字で見る2020年東京オリンピック

東京五輪,2020年,あと何年
(写真=PIXTA)

目次

  1. はじめに
  2. 「56年ぶりの東京開催」
  3. 「開催期間が1964年大会の17日間、2020年大会は30日間」
  4. 「210超の参加国・地域」
  5. 「競技数は1964年の20+9から2020年は33+22へ」
  6. 「選手数約10万1000人」
  7. 「総予算は3兆円」
  8. 「直接的な経済効果は5兆2162億円」
  9. 「日本のメダル獲得数、オリンピックとパラリンピックの過去最高値」

はじめに

いよいよあと1年後に迫った2020年東京オリンピック・パラリンピック。世紀のスポーツの祭典は、では私の生活や仕事、生活にどのような意味をもたらしてくれるのだろうか。新しい東京、そして日本の姿を世界に示すと期待される大会の実像を、具体的な数字を上げて迫ってみたい。

また、オリンピックに伴い、東京の不動産価格はどのように変化するのだろうか?オリンピックに向けた東京の不動産と今後の動向を考察していく。

「56年ぶりの東京開催」

前回の東京オリンピック・パラリンピックが開催されたのは、1964年。アジア初のオリンピックとして大きな注目を集めた。実際この大会の開催を機に、日本は戦後からの復興を世界に向け高らかに宣言した。そして半世紀を超える56年という歳月を経て、再びオリンピック・パラリンピックが東京で開催される。その東京が世界に向けて発信するのは、「スポーツは世界と未来を変える力がある」というビジョンである。

「開催期間が1964年大会の17日間、2020年大会は30日間」

1964年の東京オリンピックは10月10日(土)~24日(土)の14日間に渡って開催された。パラリンピックは当時、「ストーク・マンデビル競技大会」といった呼称だったが、64年11月に3日間おこなわれているようだ。

そして2020年東京オリンピックは、7月24日(金)~8月9日(日)、パラリンピックは8月25日(火)~9月6日(日)にわたって行われる。2020年、30日間におよぶ国際スポーツの祭典が東京で催される。

「210超の参加国・地域」